出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

米国株 ポートフォリオを検証

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 最近、VISA(V)、iシェアーズ優先株&インカム証券ETF(PFF)を全株売却等、米国株・ETFの入替を行いましたので米国株のポートフォリオを再検証してみました。

 

 前回の整理は2021年10月5日時点でした。

 過去の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 以降の変化を中心に纏めます。

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米国株ポートフォリオ2021年10月5日と11月23日



【資産額の変化】

2021年10月5日   1,330.3万円

2021年11月23日 1,419.5万円

増加額           89.2万円(+6.7%)

 

 10月5日以降、新たな米ドル購入は行っておらず、配当を再投資しているだけで、米ドルの預かり残高は多くても数十ドル、少ないときは一桁ドルしか置いておりませんので、配当込みの評価増と見てよろしいかと思います。

 この間、ドル円相場は111.4円/$から115.0円/$(!!!)に、3.2%ドル高となっていますので、+42.6万円は為替差、ドル建てでの評価益は+46.6万円(+3.4%)です。

 短期の騰落を議論しても詮無いことですが、ほぼ1ヶ月半で+3.4%、年率換算+27%ですので、米国株恐るべし! と言うところでしょか。

 

 ちなみに、以前「月次騰落のアノマリー」検証の記事

deokureojisan.hatenablog.com

deokureojisan.hatenablog.com

 

 で、ご紹介しました、楽天証券の香川氏がモーサテで示してくれた、過去30年のダウ、日経平均の年間推移(年初=100)

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「モーサテ」TV画面より



を、見ると、30年平均でダウは年率約+6%弱、日経平均は+2~3%と読み取れます。

 (この中には「バブル崩壊」も含まれています)

 

【資産シェアの変化】

 この1ヶ月半で全株売却したのは、VPFFの2銘柄です。

 新規に購入したのは、XYLDの1銘柄のみです。(PFFとの入替)

 部分売却したのは、BYND、追加購入したのは、AFRMのみです。

 

 配当金・分配金で再投資をしたのはVZ、ARCC、QYLD、XYLDの4銘柄です。

 

 売買とは別にシェアが増えている(全体の資産増6.7%以上の評価増)銘柄は

 AAPL、AMZN、ZTS、BRK B、GOOGL

 の5銘柄です。なんだかんだ言ってもGA・A(FACEBOOK保有していませんので)侮り難し!と言うところでしょうか。

 

 VZARCCは再投資にもかかわらずシェアが減少しています。

 

 明確に株価が多きく下落していると実感できているのは、BYNDAFRMです。

 悲しいかな、AFRMは大きく買い増しした後に続落しています。

 ハイ、そのタイミングで買った私が悪いのです。

 

 シェアを大きい順に並べると、ARCC、AAPL、GOOGL、BRK B、QYLD、XYLD・・・

の順です。

 ARCC、QYLDXYLDの3銘柄は配当金の再投資を積極的に行っていますので、*YLDの2銘柄はいずれBRK Bは越えると思います。

 ARCC*YLDの3銘柄がベスト3を占めることになったら・・・イビツですよね。

 

有り難うございました。