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出遅れおじさんです。
久しぶりに米国株の保有残高を纏めてみました。
前回の集計の記事
が、8月下旬で、それ以来ですので、8ヶ月ぶりになります。
また、従来までの集計では、購入は配当金再投資のみで新規の米ドル資金投入は殆どありませんでしたので、資産残高のシェアの変化のみを表示していました。
しかし、昨年末よりひふみ投信を売却しつつ、国内上場されたグローバルX社のETF(東証PFFD<2866>、配当貴族<2236>)や米ドル建てですがiSharesハイイールド社債(HYG)の積立を始めましたので、残高の金額表示の方が解り安いと思ったので金額表示にしました。
【勝手な註釈】
私の個人的な投資先の分類では、
・東証PFFDや配当貴族は円建てでも「米国株式」に含まれています
・HYGは「海外債権」ですので、「米国株式」には含んでいません
従って、月次の報告等で米国株購入(HYG含む)約30万円と記載しつつも、株式残高にはHYGは含まれていないというおバカな状況である事に改めて気づきました。
以降、月次報告等ではHYGも含めて残高報告をしたいと思います。
今回集計した結果は以下の通りです。
尚、今後ご報告する上で前回の8月26日付けを基準にするのも、今回の4月21日付けを基準にするのも中途半端で気色悪いので、今後の基準点という意味で昨年末(2022年12月30日)の残高も合わせて集計しました。
昨年末の残高が恐ろしく小さく見えますが、S&P500もNASDAQ総合も年末年始が底値で、私自身の米国株資産も今振り返れば12月30日が底値でした。
(ダウ30平均は年末年始よりもSVBショックのあった3月上旬が底値)
この底値をベースにすると、米国株投資が順風満帆に見え・・・ンナワケ無イカ
猫好きの方が聞くと卒倒しかねない表現ですが、「デッドキャットバウンス」以外の何者でもありません。
改めてグラフを見ると、何とか昨年8月の段階に戻ってきたと言う状況です。
GAFA(私はメタ<旧フェイスブック>を保有していませんのでGA*Aですが)の元気の無さが気になるところです。
逆にバークシャーハサウエイ(BRK B)の着実さは凄いとしか言いようが有りません。
バフェット翁 恐るべし!
昨年末との資産の対比は以下の通りです。
12月末 13,156.9千円
4月21日 16,280.6千円
差額 +3,123.7千円 +23.7%
この間の新規購入は
配当金再投資 242,6千円
新規積立購入 1,205.6千円 (各ETFの分配金再投資を含む)
購入額合計 1,448.2千円
正味の資産残高の増分は
+1,675.5千円 +12.7%でした。
配当金・分配金再投資のマイルールは以下の通りです。
QYLD →QYLD
AAPL、ZTS →QYLD
XYLD →XYLD
BHP →BHP
ARCC →BHP
VZ →VZ
配当貴族 →配当貴族
HYG →HYG
有り難うございました。