出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

4月第4週の資産運用報告・・・潜望鏡深度まで浮上するも、未だ水面下

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 4月第4週末の資産状況のご報告です。

 

 4月第4週の日米トピックスを一言で言うと、中央銀行政策決定会合並びに決算発表シーズンを控え、動きのとりにくい一週間であったということではなかったでしょうか。

 

 米国では一部のハイテク企業で好決算が好感される等明るい兆しは見られますが、同じく週末に公表されたPCEがCPIに引き続き再び堅調であったことか、「利下げ期待」はさらに遠のいた模様です。

 

 国内では週末の政策決定会合では大方の予想通り大胆な緩和の継続が決定されましたが、3月決算企業の決算発表シーズンに先だって公表された、12月決算企業の1月~3月期決算でイマイチな企業が多く、なかなか日経平均4万円台回復は遠いようです。

 

 4月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の3月末との対比は以下の通りです。

 

     3月末  4週末

日経平均  40,369 37,934(円)

ダウ平均  39,807 38,239($)

NASDAQ    16,376 15,927

REIT指数 1794.97 1803.92

 

株式資産 Base  ▼ 39.6(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 私 出遅れおじさんの4月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月▼39.6万円と水面はまだですが、潜望鏡深度くらいまで大幅に改善しました。

 3月末の私の株式資産+4月購入資産の合計が7,863.9万円ですので、第4週末断面で対前月-0.5.%となり、JREIT指数以外の指数には勝ちました。

 (と短くドヤる!)

 今月も残すところ一営業日となりましたが、先週の続きのコメントで言わせて頂ければほぼ3月末に戻っただけという気楽さもあります。(日々の推移を蓄積しているお陰でもあります)

 

 

JREIT指数 +0.5%

出遅れ  -0.5%

NASDAQ -3.0%

ダウ平均 -4.1%

日経平均 -6.0%

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△88万円の○、日本株REIT資産が▼128万円の×とう状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ151円前半から158円台前半(!!)まで7円ほどドル高になっていますので、為替差で△102万円、ドル建てで▼14万円の×という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に4月第4週末を当てはめると、マイナス側1本目の左端というところです。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=75



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

 

有り難うございました。