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出遅れおじさんです。
先日、久しぶりに新規資金(大枚にじゅーまんえん!)を投入してBHP株(ADR)を購入したことと、月例(?)の河馬仔兄弟(QYLD、XYLD)の分配金再投資、エイリスキャピタル(ARCC)の配当金でBHPを追加購入しましたので、米国株の4月9日終値ベースのデータでポートフォリオを再整理しました。
前回のご報告は
でしたので、本年1月14日終値ベースとの比較です。
全体の資産額の変化は
1月14日:1,430.9万円
4月 9日:1,554.5万円(+123.6万円)
でした。
この間に発生した売買は、以下の通りで新規資金投入による購入19.5万円、分配金・配当金再投資は13.4万円でした。売却はありません。
【新規購入】
BHP 195,150円(1654.52$)
【分配金・配当金再投資】
VZ 6,181円( 54.04$)
QYLD 48,791円( 415.98$)
XYLD 40,136円( 343.19$)
BHP 38,743円( 315.55$)
これを差し引きすると、実質は△90.7万円の増です。
言うまでも有りませんが、この間米ドルは114.2円から124.3円までほぼ10円ドル高になっていますので、△146.4万円はドル高によるもので、ドル建てでは▼55.7万円の✕と言う状態です。
主だった指標の変化は以下の通りでした。
1/14 4/9
ダウ30 35,911 → 34,583 (▼3.7%)
NASDAQ 14,893 → 13,897 (▼9.4%)
S&P500 4662.85 → 4488.28 (▼3.7%)
何れも大きく下落しています。
前回と今回の米国株のシェアの変化は以下の通りでした。BHPは新規購入です。
【シェアが上昇した銘柄】
バークシャーハサウエイ(BRKB)
保険会社アリゲニーの買収発表等、「バフェット氏健在なり!」を改めて実感させられました。
ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)
1株のみ追加購入していますが、それ以上に堅調です。
エイリスキャピタル(ARCC)
2022年度の増配公表が効いているのでしょう。まさに。
マーフィー的投資の第二法則
「見放した会社に限って、好決算、大増配!」
を実感しました。
【シェアが横ばい~微減の銘柄】
アップル(AAPL)
アマゾン(AMZN)
アルファベット(GOOGL)
GAFA(メタFBは保有していません)もさすがに息切れ中です。
ゾエティス(ZTS)
1月頭の「謎の急落」から漸く株価は200$に復帰しつつあります。
ペット薬は基本的には成長分野だと思います。
グローバルX S&P500カバードコール(XYLD)
それぞれ約1.5%程度分配金再投資を行っているのでこんなモンでしょう。
【シェアが大きく下落した銘柄】
ビヨンドミート(BYND)
アファームホールディングス(AFRM)
リビアンオートモーティブ(RIVN)・・・半減!!!
思わず、見なかったことにしたいような惨状です。
かってのテスラ(TSLA)やエヌビディア(NVDA)の嫌な反省からホールド継続していますが・・・
今は「ゼロになっても良い」くらいの思いでいます。
TSLAとNVDAについては、過去の記事
をご参照下さい。
こういう反省心の足りないどころか、開き直りの姿勢が大成しない理由なのでしょう。
有り難うございました。