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出遅れおじさんです。
いちごホテルリート投資法人(3463 以下いちごホテルR)より分配金を頂きました。
以前ご報告させて頂いたインヴィンシブル投資法人(8963)*に続くホテルリートの第二弾です。
(*) https://deokureojisan.hatenablog.com/entry/2020/09/19/082410
こういう状況下ですから、決してそれぞれの投資法人が悪い訳ではなく、保有している自分が残念なだけなので、残念な銘柄に入れるのは控えますが泣きたくなる銘柄の一つである事には違いありません。
いちごは「莓」では無く「一期一会」の「一期」で、総合不動産業のいちご株式会社(2337)が運用しています。サッカーファンの方ならJリーグのトップパートナーですのでご存じの方も多いと思います。
いちご(株)はこのいちごホテルRの他にも「いちごオフィスリート投資法人(8975)」や「いちごグリーンインフラ投資法人(9282)」を運用しています。
いちごホテルRの一口あたりの分配実績と今後の見通しは以下の通りです。
2019年1月期 5,487円
2019年7月期 3,154円
2020年1月期 8,356円
2020年7月期 670円(当期)
2021年1月期 795円(見込み)
2021年7月期 881円(見込み)
当期の利回りは1.82%です。
前期の分配金が異様に多いのですが、一部の物件の売却益が分配されているとのことで、証券会社の配当・利子所得明細でも通常の配当と同じ扱いになっています。
いちごホテルRの保有物件はビジネスホテルが中心ですので、GOTOキャンペーンの御利益もあまり望めずしばらく厳しい時期が続くと思います。
いちごホテルRの魅力は、コロナの悪影響を別にすれば、高い分配利回りと、抽選でJリーグ観戦チケットが頂ける(一度も当選してないですが)と言うことでしょう。
こういう状況下では、ホテル事業は言うまでも無く、スポーツイベントも厳しい状況下にありますので、観戦チケットの募集は無く、zoomを利用した「Jリーグオンラインサロン」というトークショーの募集を行っています。
いずれも募集は終了していますが、第1回(10月20日)のゲストは岡田武史氏(所謂 オカチャン)、第2回(10月27日)のゲストは岡野雅行氏(同 野人)です。
有り難うございました。