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出遅れおじさんです。
サムティレジデンシャル投資法人<3459 以下サムティRR>より分配金を頂きました。
母体であるサムティ<3244>自体はホテル等も運営していますが、サムティRRは住居、しかも非東京23区、どちらかというと中部・関西(計44.7%)の物件が中心で、23区の物件は6.7%(内都心5区は0.6%)にすぎません。
(括弧内は超過分配込み)
23年7月期 2,562円(2,788)
24年1月期 2,670円(2,841)
24年7月期 2,348円(2,646)
25年1月期 3,083円(3,118)
25年7月期 2,582円(2,808) 今期
26年1月期 2,240円(3,495) 予想
26年7月期 2,200円(2,600) 予想
サムティRRは定常的にキャッシュマネジメントの一環として、償却費から今後の投資額等所要額を差し引いた額を超過分配金として通常の純利益と合わせて分配しています。
地方に立地する賃貸住宅等の都市部立地物件に対するハンディを埋めるための致し方無い施策だと思っています。
同様に地方立地物件中心のマリモ地方創生リート投資法人<3470>も超過分配を行っています。
ただ、今期は物件売却による利益が673円→272円と減少しましたので、対前期では分配金は減少しています。(来期は大幅分配増を予想)
今回分配金で4.9%、JREIT全体では上位層です。
サムティRRはじめとしたJREIT全体の投資口価格は2年前の水準に戻しつつあるので、そうそう「高利回り」というレベルではなくなってきています。

取得来の成績は以下の通りです。(10月27日現在)
取得額 178,914円(2口 最初の取得は2017年11月)
資産額 228,600円
騰落率 + 27.8%
累積配当 75,167円
配当込み騰落 +69.8%
有り難うございました。