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出遅れおじさんです。
本日(9月12日)は経済評論家上念司氏が主催する「八重洲イブニングラボ」に参加しました。
今回のゲストは元産経新聞、辛口の中国ウオッチャーとして有名な福島香織さんでした。
勿論、主なテーマは10月の中国共産党大会を前にした中国情勢についてです。
例によって詳細の内容は割愛させていただきますが、私としては習近平の三選がほぼ確実になる中、毛沢東以来空席となっている党主席の肩書きを得るためには手段を選ばず、建国以来の最大の業績「台湾統合」を目指し暴走しかねないというのが気になるところでした。
建国以来の悲願とは言いますが、国共内戦(国民党と共産党との紛争)で国を追われた国民党が逃避した先が台湾なので、彼らの視点に立てば台湾統一(=国民党の殲滅)は悲願なのでしょうが、台湾は未だかって中国共産党政府の支配が及んだことの無い「異国」であることは厳然たる事実です。
中国共産党政府としては「一つの中国」をオマエら(日米初めとした諸国)も賛同しているだろ、と言いたいのでしょうが、少なくとも我が国の「日中共同声明」での文言は、
「中華人民共和国を中国唯一の合法的政府」と承認し、(台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であると主張する)「中華人民共和国の立場を理解し尊重する」
「立場を理解」と言うのが重要で、「テメエがそう言いたい立場であることは理解してやる」くらいの意味であると理解するのが正しいと思います。
中国シンパのコメンテーター等が「一つの中国」を日本も認めていると言いますが、全くの認識違いです。
現に台湾とは正式な国交はありませんが、2012年(第二次安倍政権発足)以降、中華民国国籍保有者は住民基本台帳の在留カードの国籍・地域欄は、「中国」では無く「台湾」と表記されているそうです。(この段落はwikipedia情報です)
そういう所の一つ一つを積み重ねて来たからこそ、安倍晋三元総理を疎んじる輩が多いのに違いありません。
田舎者としては、ほぼ月一程度の頻度でしか「上京」していませんので、今日のミッションはスニーカーの購入でした。
過去の記事
でご紹介した、スニーカーの色と多少のデザイン違いです。
ただ、履き心地は全く違っており、ソール(底)部分の材質や厚みが変わっているらしくソール当たりは随分やわらかくなったという感じがしますし、ソールの当たりの柔らかさによって多少フィッティングは緩く感じられます。(個体差の影響もありますが)
日比谷OKUROJIのシェットランドフォックスにて購入しました。
スニーカーですのでほぼ日常履きとなりますので、なかなか5万円以上のスニーカーには手を出し難い所なので、結局選択肢は限られてしまったと言うところでしょうか。
本日は日比谷OKUROJIに所用がありましたので、夕飯は同じくOKUROJIのラーメンアベニューにある「博多新風」でした。
今月に入っても、体重とお腹周りのだぶつきがヤバいことになっていますので、こういうのは止めなければ、と思ってはいるのですが・・・
(毎月同じ事を書いています)
有り難うございました。