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出遅れおじさんです。
タカラレーベン不動産投資法人(3492 以下タカラR)より分配金を頂きました。
タカラRは総合不動産開発のタカラレーベン(8897)をメインスポンサーとしたREITです。
タカラレーベンは5月17日に本年10月1日を持ってMIRARTHホールディングスへ商号変更することを公表しました。
旧社名宝工務店以来の「タカラ」の名前を捨ててしまうのでしょうか。タカラRだけが名残として残るのでしょうか。
色々な業界で離合集散の挙げ句、伝統ある旧社名をあっさり捨ててしまう(よく言えば脱ぎ捨てる)事例は多々ありますのでタカラRのみが名跡を踏襲するのか気になるところでは有ります。
タカラRは関東地区を中心(シェア75%以上)とした総合型リートです。
直近の分配実績と今後の見通しは以下の通りです。
21年2月期 3,100円
21年8月期 3,156円
22年2月期 3,120円(今期)
22年8月期 2,930円(予想)
23年2月期 2,700円(予想)
過去の記事
にて、紹介しましたように、同法人は2021年2月期、8月期に生じた不動産売却益を内部留保して2022年2月期(今回)以降の分配金に加算する旨表明しています。
今回の分配金にも含まれているものと理解しています。
只、期初予想(3,000円)、期中修正予想(3,100円)に対して分配金は上方修正されていますので、収益向上対策が奏功しているようです。
同法人の投資口価格は2021年9月の増資発表以来急落していましたが、徐々に12万円台に復帰してきています。
今回の分配金利回りは5.1%です。
上記の前回記事では、増資で下落したときこそ「買い時」と言っておりましたが、行動に移せませんでした。
「先立つモノ」の心配をしている内に買い時を逃がす。
私にはよくあるパターンです。
【御礼】
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有り難うございました。