当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
法人設立に関わる本日(7月22日)現在の進捗状況は以下の通りです。
・法人設立届:
年金事務所、都税事務所、税務署・・・完了
・銀行口座開設:
「住信SBIネット銀行」、「GMOあおぞらネット銀行」完了
「楽天銀行」漸く本日書類受領との連絡(さらに審査に1週間)
・証券口座開設:
「SBI証券」本日所定事項が印刷された書類が到着。
登記事項証明、印鑑証明等を添付し、押印後返送予定。
実質的支配者、FATCA誓約書(投資法人だが、関係者に米国人はいない)
も添付が必要。
・貸付金準備等:
私個人と私が代表の法人との貸借契約書の準備完了。
双方が契約書を保管するのは無駄なので、私が保管することに。
(必然的に印紙税は私が払うことに・・・)
・創立費等仕訳:
法人の設立に関わる費用(創立費)
設立後の開業までの費用(開業費)
等これまでに支出した費用の仕訳が完了しました。
(全て役員借入金で未払いです)
両費用ともに繰り延べ資産です。
これまでに支出した中で、純粋な今期の経費は、年内分のオフィス費、
クラウド会計費だけです。
そんななか、色々気づいたことがありましたので・・・

【もはや楽天銀行は、オールドファッションドバンク?】
【判子レス】
紙で印刷・押印後提出の楽天銀行と違って、上記の口座開設済み2行は全くのペーパーレスで口座が開設出来ました。
当然、銀行印を提出していません。
気になったので調べたら、2行とも「判で押したように」同じ表現で、
「銀行印は登録してもらってないので、引落設定等で判子が必要なら『適当なハンコ押しといて』(勿論正確には任意のご印鑑を・・・です)」
と、ありました。
【給与振込が出来ない】
二行とも「給与振込には対応していません」と言うことが分かりました。
(今頃になってナニを言って・・・と言われそうですが)
勿論、通常の「総合振込」で対応すれば問題はありません。
給与振込と総合振込の違いは、手数料です。
メインバンクという面子もあってメガバンクでも何百、何千の振込手数料はサービスなのが普通です。
総合振込では個別に.振込手数料が発生しますが、銀行振込自体、社員一人分の給与振り込みと、立替経費の精算くらいしかないと思われます。
両行とも1年間は20件/月まで振込は無料です。
給与を受け取る側から見ると、「給与」という名前で振り込まれないことです。
(単なる会社名での振込になります)
当口座を給与振り込みに指定で、金利優遇、あるいはコンビニATM手数料サービス・・・なんて、特典が受けられません。(個人的にはドーでも良いことですが)
楽天銀行に限らず、そのほかの第一世代(? 検証できていません)のネット銀行も、気づけば御大然とした銀行になってしまいました。
有り難うございました。