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出遅れおじさんです。
毎日が日曜日なので、そうそうスケジュールが立て込んでいるわけではありませんが、本日(7月24日)は、古新聞と紙箱のゴミ出し以外ナンの予定もありませんでした。
こういうときは、「館山へ蕎麦」、いや「いっそのこと箱根へ蕎麦」・・・天気も良さそうだ、と即断即決。
洗濯、ゴミ出し (生活感溢れすぎ!) が終わって出発したら丁度良い時間(開店数分前)に目的地に到着しました。
箱根へ来るもう一つの目的は、アルピナさんの慣らし運転です。
出発前に1,500kmをやっと越えたところですので、3,500回転制限は解除して4,000回転以下、と言うよりは積極的に3,000~4,000回転をキープするようにターンパイクを上りました。
後ろから煽られたと感じられた方には、申し訳ありませんでした。
気持ちよく走路をゆずってくださった皆様、ありがとうございました。
昼食は、ここ2回とも湖尻の「竹やぶ」でしたので、新しいところも・・・と、ネットで探していたら
と言うサイトを発見しました。
箱根「界」を運営する星野リゾートが「みちくさガイド」と称して蕎麦屋6店を紹介してくれています。
今日はその中から湯本の「手打ち蕎麦 彦(げん)」をチョイスしました。
なかなかこだわった蕎麦のようで、「せいろ(一九)」とそば殻を挽き混んだ「彦(二八)」の二種類(早い話が2枚)を頂きました。
「彦」も風味豊かですが、私は個人的には「せいろ」の蕎麦自体の甘みが好きです。
リピートしたいところですが、なんと言っても湯本の温泉街は細いクネクネの旧道沿いなので店へたどり着くルートの開拓が先です。
私も決して箱根の地理に通じているわけではありませんが、小田原方面から芦ノ湖方面へは4種類のルートがあります。
道幅の広い方(?)から順番に言うと、
・ターンパイク(有料):飛ばすにはこの上ありません。(交通法規の遵守を!)
・新道:旧1号線のバイパスです。
・旧1号線:早い話が箱根駅伝の走路です。
・旧箱根街道:正しい名将は知りませんが、よくぞアルピナで走れた、と言いたいくらいの狭いコーナーの連続するルートです。
アルピナの、というかBMWのカーナビもご多分に漏れず「おバカ」で、元箱根から湯本まで旧箱根街道ルートしか示してくれません。
途中まで新道で下って「須雲川」で旧街道・・・何てルートは教えてくれません。
このルートも、昼食後箱根駅伝のルートを走ってみたいと言うことから、ターンパイク→元箱根→湯本→元箱根・・・の戻りで発見しました。
箱根の蕎麦も奥深いですが、箱根の山道も奥深いです。
有り難うございました。