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出遅れおじさんです。
【さようなら 河馬仔兄弟】
法人設立のための売却銘柄の最後になってしまいましたが、河馬仔兄弟<QYLD、XYLD>を売却しました。
7月23日約定 (手数料)
QYLD 17.705$×299 -22.15$ 5,271.65$
XYLD 40.55$×122 -22.14$ 4,924.96$
源泉税 - (旧NISA口座)
手取額 10,196.61$
長らく、配当(分配)利回りキングであった河馬仔兄弟ともこれでお別れです。

(これは兄か弟か?)
7月22日の権利落ちを待ったために、円建てでの売却益が目減りしたのでは?という懸念はありますが・・・
XYLDについては最近オプションプレミアムの獲得率が7掛け、8掛け水準まで低下していますので、今後保有することは無いと思います。
QYLDについてはほぼ満額に近い(早い話が、NASDAQ指数の方が振れ幅が大きく、ヤヴァイ状況にある)ので、法人の方でも保有をすることになると思います。
米ドル建ての本家QYLDか円建ての東証ETFの<2865>かは、まだ少し悩んでいます。
【さようなら楽天銀行】
決して今個人で利用している楽天証券⇔楽天銀行のフォーメーションを解消したわけではありません。
法人用に依頼していた楽天銀行の法人口座開設をキャンセルしました。
楽天銀行から電話の着信があって、以下主なやりとりです。
「今後の事業の進め方は?」
→「法人で証券投資を行う。配当を主たる収入源とする。」
「現状の進捗状況は?」
→「住信SBIネット銀行殿の口座は出来たので、SBI証券の口座開設を依頼しているところ」
「SBI証券との取引実績も無い? 取引実績があれば良いのですが」
→「流石に今の段階で取引実績をご呈示できる状況には無い。」
「となると、当行としては・・・」
やはり、投資法人自体を否定することは無かったのですが、事業実態が無いと口座開設は受けがたい・・・とのオーラが受話器の向こうからひしひしと伝わってきました。
結局、依頼していた口座開設はこちらからキャンセルするカタチにしました。
SBI証券の法人口座開設も確定したわけではありませんが、楽天銀行は楽天証券との連携があってこその開設メリットでしたので、致し方ないと考えています。
楽天銀行には開設済みの二行には無い、「給与振込」という機能はあったのですが・・・
有り難うございました。