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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
4月第1週末(1営業日だけでしたが)、第2週末の資産状況のご報告です。
第1週、第2週のトピックスは3月のFOMC議事録公開の中身とそれに先立つブレイナード理事の資産縮小まで言及した超タカ派的講演内容でしょう。
これを受けて、金利に敏感とされるNASDAQのみならず、ダウやS&P500等の指数は軒並み下落に転じました。
ウクライナではキーウ(ロシア語由来表記でキエフ)近郊ブチャでのロシア軍撤退後の一般市民の410体もの遺体映像に対する衝撃で、ロシアに対する制裁気運は一気にレベルアップしました。
我が国でも、例によって岸田ソーリにしては迅速に重油輸入停止や外交官追放等の制裁強化に舵を切りました。
4月第2週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の2月末との対比は以下の通りです。
3月末 1週末 2週末
日経平均 27,821 27,665 26,985(円)
ダウ平均 34,678 34,818 34,583($)
NASDAQ 14,220 14,261 13,897
REIT指数 2003.04 2022.49 1972.17
株式資産 Base △ 19.2 ▼ 52.3(万円)
私 出遅れおじさんの4月に入ってからの株式資産は、対前月末▼52.3万円の減となり、第2週末の最終日には多少戻しましたが、連敗続きの月はじめでした
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△16万円の◯、日本株REIT資産が▼68万円の✕と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ121円台後半から、124円台後半まで3円ほどドル高になっていますので、為替差で△45万円の◯、ドル建てで▼29万円の✕という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に4月第2週末までを当てはめると、マイナス側2本目のバーの右端に留まっています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。