当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
8月第4週末の資産状況のご報告です。
8月第4週のトピックスは、今週末まで開催される所謂ジャクソンホール会合でしょう。
この場でパウエルFRB議長がどういうトーンで演説するかと言うことが注目されていましたが、結果的には「インフレが収まらなければ利上げ」という従来のトーンを踏み出さずに週末の市場には安心感が漂い、多少戻しました。
一方国内では、中国発の不動産不況の影響、あるいは中国の我が国水産物の輸入停止の影響への懸念からか、日経平均は一旦は32,000円台を回復しましたが、週末には再び32,000を割り込みました。
8月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の7月末との対比は以下の通りです。
7月末 4週末
日経平均 33,172 31,624(円)
ダウ平均 35,559 34,346($)
NASDAQ 14,346 13,590
REIT指数 1877.19 1883.04
株式資産 Base ▼124.6(万円)
私 出遅れおじさんの8月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末▼124.6万円の減と、マイナス幅は多少縮小しました。
月末の私の株式資産+8月購入費用が6,114.3万円ですので、対前月-2.0%となり、JREIT指数には及びませんでしたが、日経平均(-4.9%)、NASDAQ (-5.7%)、ダウ平均(-3.5%)を上回っています。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼19万円の×、日本株REIT資産が▼115万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ142円台後半から146円半ばまで3.5円ほどドル安になりましたので、為替差で△43万円、ドル建てで▼62万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図(先月から大きくレンジを広げたばかりですが)に8月第3週末を当てはめるとマイナス側3本目の中程、相変わらず大台割れの位置にいます。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。