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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
2月第4週末の資産状況のご報告です。
日米ともに、2月第4週のトピックスは米国時間21日取引終了直後(日本時間22日早朝)に公表されたエヌビディア<NVDA>の好決算に端を発した「エヌビディア祭り」につきるでしょう。
前週の「CPIショック」でやや低調だったダウ平均は今週末には連日最高値を更新、39,000$台に乗せました。
NASDAQ総合指数も一時16,000ポイント台に乗り、最高値まであと一息です。
そして日経平均はついにバブルの呪縛と言われた1989年12月大納会の終値38,915円、及び取引時間中の最高値38,957円をもあっさり超え39,000円台に乗せました。
2月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の1月末との対比は以下の通りです。
1月末 4週末
日経平均 36,286 39,098(円)
ダウ平均 38,150 39,131($)
NASDAQ 15,164 15,996
REIT指数 1798.71 1700.69
株式資産 Base △406.3(万円)
私 出遅れおじさんの2月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△406.3万円の増と、「クワッド大台」に乗りました。
1月末の私の株式資産+2月購入資産の合計が7,159.7万円ですので、第4週末断面で対前月+5.67%となり、やはり日経平均には届きませんでした。
またまた今週も「負けた」時の言い訳を語る元気も・・・いや、そういうことではいけないとは思っています。
日経平均 +7.7%
出遅れ +5.7%
NASDAQ +5.3%
ダウ平均 +2.5%
JREIT指数 -5.4%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△73万円の○、日本株REIT資産が△333万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ146円台後半から150円台半ばまで4.0円ほどドル高になっていますので、為替差で△57万円、ドル建てで△16万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に2月第4週末を当てはめると、プラス側9本目の左端、歴代3位まで上昇しました。
今日でロシアのウクライナ侵攻から丸2年になりました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。