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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
6月第3週末の資産状況のご報告です。
6月第3週のトピックスはFOMCでのドットチャートやパウエル議長の頑ななタカ派姿勢とは裏腹に、ナーンとなくその後の指標がイマイチであったことから、「利下げ前倒し?」という期待とともにダウ平均はジリジリと上昇、NASDAQも週半ばには最高値を更新しました。
国内では、上記の状況にも関わらずジリジリとドル高が進んだことから、日銀による国債買い入れ額の減額等緊縮姿勢が警戒され、株価はイマイチ元気がありませんでした。
6月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の5月末との対比は以下の通りです。
5月末 3週末
日経平均 38,487 38,596(円)
ダウ平均 38,686 39,150($)
NASDAQ 16,735 17,689
REIT指数 1741.01 1728.40
株式資産 Base ▼121.0(万円)
私 出遅れおじさんの6月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼121.0万円の減となりました。
5月末の私の株式資産+6月購入資産(今月もゼロ)の合計が7,886.7万円ですので、第3週末断面で対前月-1.53%となり、全ての指数に負けました。
勝ったときは短くドヤる!
負けたときは長々と言い訳を・・・する元気もありません。
NASDAQ +5.7%
ダウ平均 +1.2%
日経平均 +0.3%
JREIT指数 -0.7%
出遅れ -1.5%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△69万円の○、日本株REIT資産が▼190万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ157円前半から159円台後半まで2.5円ほどドル高になりましたので、為替で△41万円、ドル建てで△28万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に6月第3週末を当てはめると、大台割れ、マイナス側3本目の中程まで下落しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。