出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

11月第1週、第2週の資産運用報告・・・前月のマイナスを一日で取り戻すも、主要指標全てに置いてけぼり

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 11月第1週末(2営業日だけですが)、第2週末の資産状況のご報告です。

 

 11月第2週までのトピックスは、第1週末に公表された雇用統計がイマイチであったことから、「利上げ打ち止め?」「利下げ前倒し?」との憶測並びに、11月9日のIMF会議の冒頭での「さらなる引き締めが適切ならば、躊躇しない」とのタカ派発言に一喜一憂した滑り出しであったことにつきるでしょう。

 前月末からの月をまたいでの連騰記録もパウエル議長発言で一休みとなりました。

 

 

 我が国では、大所の企業の中間決算がピークを迎え悲喜こもごもの滑り出しでした。

 ちなみに私 出遅れおじさんの主力株(?)である総合商社の市場での決算の受け止めは散々で、指標の上昇に大きく出遅れました。

 

 11月第1週末、第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の10月末との対比は以下の通りです。

 

     10月末 1週末 2週末

日経平均  30,858 31,949 32,568(円)

ダウ平均  33,052 33,839 34,283($)

NASDAQ    12,851 13,294 13,798

REIT指数 1816.11 1832.10 1813.33

 

株式資産 Base  △117.9 △208.5(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 私 出遅れおじさんの11月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△208.5万円の増と、「ダブル大台」に到達しました。

 月開け初日(11月1日)だけで、10月分の×(▲69.1万円)を大きくリカバーしましたが、10月末の私の株式資産+11月購入資産が6,218.3万円ですので、第2週末断面で対前月+3.35%となり、以下のようにJREIT指数を除く全ての株式指標に「置いてけぼり」を喰らいました。

 

NASDAQ +7.1%

日経平均 +5.5%

ダウ平均 +3.6%

出遅れ  +3.4%

JREIT指数 -0.2%

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△87万円の○、日本株REIT資産が△121万円の○と言う状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ151円台半ばで変化がありませんので、為替差で±0万円、ドル建てで△87万円の○という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に11月第2週末を当てはめるとプラス側5本目の左側に落ち着きました。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=70



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

有り難うございました。