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出遅れおじさんです。
帰宅後も旅行の後遺症に悩まされています。
「山寺の後遺症」即ち猛烈な筋肉痛です。
しかも影響が残っているのは「上り」に使う筋肉ではなく、「下り」で使う筋肉です。
これは経験的にもあり得ることで「上り」の筋肉より「下り」の筋肉の方が普段使わないからに他ならないと思っています。
昔、子ども達が小学生低学年の頃だったと思いますが、ピアノや習字等習い事を始めた頃、先生に送るお中元(お歳暮だった?)用に東京駅から帰るんだったら大丸のカタログを貰ってきて欲しい・・・という依頼(イヤ、指令?)を受けて、東京駅の大丸(旧ビルです)のお中元(orお歳暮)コーナーでカタログを貰ったあと、すぐそばに階段がありましたので、12階だったか13階だったか記憶にありませんが、一気に階段を降りたことがありました。
そのときはナンとも感じませんでしたが、その後東京出張の基本ルーチンに則り秋葉原のオーディオ売り場を視察(徘徊?)すべく秋葉原駅のホームから降りようとしたとき膝がガクガクとなって思わず転落しそうになりました。
(今のようにエスカレータが設置されていない頃です)
一番初めに感じたのは、22日の昼食後、角館の武家屋敷を一通り巡ったあとでした。
コーヒーでも飲みたいと案内図で探したら、有名な桜の土手の脇に「プチフレーズ」というケーキ屋・喫茶店が掲載されていました。
一階がケーキ屋さん、ニ階が喫茶スペースでした。
テラス席があったので、心地よい秋風を感じつつコーヒーと西明寺栗のモンブランを頂いて、階段を降りようとしたとき筋肉がガクガクしてあわや転落しそうになりました。

帰宅後も「上りはヨイヨイ、下りは・・・」と言うくらいに自宅の階段も手すりを持たなければ降りられない状況でした。
三日目の本日になって漸く手すりにすがらなくても階段を降りられるようになりました。
【9月の消費者物価指数】
本日9月の消費者物価指数が公表されました。
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
CPI総合は対前年比+3.0、生鮮食品を除いたコア指数も+2.9%の増となりました。
一方、生鮮食品・エネルギーを除いたコアコアCPIは対前年同月比+2.9%となり、食品(アルコール除く)・エネルギーを除いた欧米式コアCPIは対前年同月比+1.3%の上昇に留まりました。
2022年年初来の各指標の推移をグラフにしました。

言うまでも有りませんが、
・CPI総合 :すべての価格の平均
・コアCPI :生鮮食品を除く価格の平均
・コアコアCPI :生鮮食品・エネルギーを除く価格の平均
・欧米式コアCPI:飲食品・エネルギーを除く価格の平均
です。
グラフで見て明らかなのは、「エネルギー」の増が顕著です。
「猛暑乗り切り緊急支援」の効果が剥落したからに他なりません。
有り難うございました。