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出遅れおじさんです。
年末にアップした「泣き笑い2020大反省会」で私 出遅れおじさんの保有株の中で2020年単年ではアップル(AAPL)に次いで2位、取得来ではダントツでトップの成績であったと紹介したアマゾン(AMZN)についての目下の悩みを綴りたいと思います。
同社について私如きよりご紹介するのは憚られますので割愛します。
私 出遅れおじさんは以前より懺悔して参りましたように、「株主の風上にも置けないヤツ」を自認しており、通販に関しては、家庭内では単にポイントに踊らされているだけと言われていますが、楽天のヘビーユーザーですが、楽天の株主ではありません。
逆に、アマゾンの株式は保有していますが、アマゾンにしか無い、アマゾンの方が安いという以外でアマゾンは利用しません。
(過去の記事
をご参照ください)
アマゾンをポートフォリオに加えたのは言うまでもなくビジネスの成長性を確信したからです。
ご存じの通り、米国株には「株主優待」と言う概念は無く、利益を株主に配当として還元するか、成長のための投資に回すか の2択です。
アマゾンは無配当の会社ですので元来「配当命!」の出遅れおじさんの指向とはかけ離れていますが、米国株の成長力は評価せざるを得ず、同社とアルファベット(GOOGLE)やバークシャーハサウエイ(BRK B)の無配当の会社3銘柄を保有しています。
増配よりも株価上昇のペースが速く、配当利回りが0.7%に留まっているアップル(AAPL)を含めて、配当よりも成長重視の米国株は、8銘柄(ETF1銘柄含む)のなかで4銘柄、資産額で50%程度です。
国内株に関しては、超保守的というか臆病に、高配当株を主体に長期保有して、尚且つなかなか損切りも出来ずと言う状態ですが、米国株に関しては何故か、成長株と高配当株を比較的バランス良く保有し、思い切りよく損切りも出来ております。
その損切りが「凶」と出てしまっていることが多いのは、2020年の大反省会でご報告したとおりです。
(過去の記事
をご参照ください)
勝手な思い込みで言わせて頂ければ、「日本円」で運用していると日常の金銭感覚とラップして見えて臆病になり、「米ドル」で運用していると今ひとつ金銭感覚がずれてしまっているのでは無いかとすら感じています。例え、米ドルへの両替に何百万円も日本円を投じた結果であっても、です。
で、結果としてどちらが運用成績が良いかと言えば「米ドル」運用に軍配を挙げざるを得ないのは忸怩たる思いです。
単純に日米の経済成長率(力?)の違いといえなくもありませんが。
前段階のグダグダが長くなりすぎましたので、もう一日お付き合いください。
有り難うございました。