当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
先週週末以降、3回に亘って「さようならAT&T」シリーズ(?)でご紹介してきましたが、久しぶりに大幅な保有銘柄の入れ替えを実施しましたので、頭の整理も兼ねて構成比率等を整理してみました。
下のグラフは、26日(米国時間)終値ベースでの米国株ポートフォリオです。
ずっとポートフォリオの変化をトレースしてきたわけではありませんが、過去の米国株売買の中では、
・アマゾン5株→グーグル5株、エイリス67株
・アマゾン3株→エイリス585株
・エヌビディア20株→エイリス230株
・テスラ12株→バークシャーハサウエイ他
以来の大幅な銘柄入れ替えでした。
(エヌビディア、テスラ売却の反省は
をご参照ください・・・イヤーな話をまた思い出しました)
何となく、サラリーマン人生のゴールが見えてきて、「グロース」から「インカム」にシフトして行っていたのを自分でも感じています。
結果としてのポートフォリオは、決して他人様に自慢できるものではありません。(何を持って「自慢できる」というのかは解しがたい所ではありますが)
自分でも、ややリスキーな配当重視銘柄に偏重しているという自覚はあります。
で、今後頂戴する配当をどう再投資するかについても腹づもりを固めました。
毎月の月次の資産運用をお読み頂いている方はお気づきと思いますが、米国株投資に関しては2019年以降、2020年に米ドルを30万円ほど購入したのみで、新たな資金投入は殆ど行っておらず、銘柄の入れ替えと配当の再投資を行っているのみです。
今回のような銘柄の入れ替えが無い限り、配当金が唯一の財源で、従来のポートフォリオですと纏まった配当があったのが、1,4,7,10月のエイリスの配当と、2,5,8,11月のAT&Tの配当で、この配当受取タイミングで、その他の配当金と併せてエイリスかAT&Tの購入を行ってきました。
今後については
・QYLDは毎月月末配当なので、月開けのPFFの配当と併せてQYLDを追加購入に充てる。
・エイリスの配当金はエイリスの購入に充てる。
という方向で進めたいと思います。複利的効果で資産がどう増えていくのか楽しみではあります。
「エッ? 無配に転落したらどうする?」
ですって?
いずれにせよ上の話は「捕らぬ狸の皮算用」以外の何物でも無いことは自分でもよくわかっています。
有り難うございました。