出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

正月早々 お年玉・・・エイリスキャピタルの配当と謎の還付金

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 新年早々 エイリスキャピタル(ARCC)より配当金をいただきました。

(ARCCの企業内容等については、以前の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 をご参照ください)

 

 1株あたりの配当金は0.4$(年間1.6$)で配当利回りは9.7%、今回受取の総額(税引き後)は355$(36,674円)でした。

 

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Google殿サイトより借用

 10月初めにご紹介した上記の記事の段階でARCCの株価は14.36$、年が明けて1月4日(米時間)の終値は16.51$ですのでコロナショックの落ち込みの約八割を回復できた状態です。

 

 本日の本題は、昨年末にARCC(あるいは税務当局)よりNISA口座に「還付金」という名目で大枚(?)2.19$もの入金があったことです。

 1株あたり0.03794$と0.03511$が30株で、1.14$と1.05$と言う計算になっています。あちらこちらネットで調べてみましたが還付金の入金があったとツイートしている方もいましたが未だに理由が解りません。

 

 私 出遅れおじさんは特定口座とNISA口座両方でARCCを保有しています。確かにNISA口座で2018年5月に30株購入、その後2019年1月に追加購入した実績があります。

 従ってこの30株に関わる配当は2018年7月と10月に受領しています。7月は通常配当が0.42$/株、10月は通常配当0.4$/株に0.02$が追加で配当が出てましたので、それぞれ米国にて受取配当12.6$と12$+0.6$に対して10%税金を源泉徴収されて配当を受けとっていました。

 今回の還付はこの通常配当に対して源泉徴収された米国税の約90%くらいが還付されたと言うことのようでした。

 

 しかしながら未だに解らない事を纏めると(たかが200円やそこらで大仰ですが)、

・そもそも何故税金が還付されるような事態になったのか

・何故2018年の源泉税が2020年末になって還付されたのか

・何故ARCCだけ還付されたのか

と言うことでしょうか。

 

 私 出遅れおじさんは国際投資家(それ程のモンでも無かろう というツッコミは置いておいて)として特定口座の米国源泉税は国内での所謂20.315%の所得税・住民税と重複課税なので、結構な手間ですが確定申告で全額還付を受けています。

 しかし、NISA口座の米国株の配当での源泉税が還付されたというのは素直な驚きでした。どうせ当面出社できそうにも無く、暇なのでARCCのH/Pを初めとした米国のサイトも調べてみたいと思います。

 

 私のNISA口座にはiシェアーズ優先株&インカム証券ETF(PFF)やAT&T(T)の株もあるんでこちらの配当の源泉税を還付して貰えたら、もっと嬉しいのですが・・・

 

有り難うございました。