当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
本日は米国株(ETF1銘柄含む)の大反省会を初めたいと思います。
国内株、個別Jリートと同じく12月24日の終値に基づいています。ご存じの通り週が明けて29日に日経平均は爆上げしましたので多少数字は改善されていると思いますが、こんなところで取り繕っても仕方ないので、国内は30日の大納会後、米国株は31日の結果(大納会とは言わないと思いますが)を新年早々に月例の資産纏めでご報告させていただきます。
国内株等と同様のお天気マークで分類すると。
・快晴 +25%以上 2銘柄
・晴 0%~+25% 4銘柄
・曇 -25%~0% 2銘柄
・雨 -25%以下 -
・雪 損切済 1銘柄
と言う状況になり、国内株より多少ましという状況です。
【快晴】年初来+25%以上・・2銘柄
好成績の筆頭はアップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)です。配当込みでそれぞれ年初来73.2%、63.6%で、年間ほぼ2倍増に近いレベルです。
この2銘柄は、私 出遅れおじさんの日米の保有銘柄の中で年間でも取得来でもダントツの好成績です。取得来ではアマゾンの方が好成績で騰落率は330%なのでほぼ4.3倍、アップルは251%なので3.5倍になっています。
(アップルについては過去の記事
をご参照ください)
アマゾンについては悩みどころもありますので別途ご報告させていただきます。
【晴】年初来0%~25%・・4銘柄
運用成績の良い順に列挙すると
・アルファベット(GOOGLE)+23%
・エイリスキャピタル(ARCC)+10.9%
・VISA(V)+6.3%
・iS優先株式&インカム証券ETF(PFF)+6.3%+1.8%
(申しわけありません。間違いでしたので修正しました)
です。
エイリスキャピタルはなかなかコロナ前の株価(18$強)を回復できませんが、10%近い配当利回りと、10$まで暴落したときに有りっ丈のドル資金を投入して買いに走ったという、出遅れおじさん唯一のコロナ相場の成功体験のなせる技です。
エッ? その割には+11%じゃショボいですって?
当時ドル資金が4,100$+αしか有りませんでしたので、しがない庶民としては一世一代の大勝負でした。
【曇】年初来-25%~0%・・2銘柄
バークシャーハサウェイ(BRKB)-4.4%、AT&T(T)-19.9%の2銘柄です。
バークシャーハサウェイはバフェット氏がコロナショックで大損失とニュースになっていましたとおり、未だコロナ前の水準に復帰できていません。今後の復帰に期待したいと思います。
同様にAT&Tは deokureojisan.hatenablog.com
の記事でご紹介させていただきましたように、ライバルのベライゾン(VZ)と比較してもコロナ後の株価の回復は思わしくありませんが、過去の配当の蓄積もあり取得来では辛うじて水面から顔を出しております。
30$を切る株価はエイリスキャピタルに次いで株単価が低いので、せっせセッセと配当で得たドル資金で落ち穂拾いを進めていきたいと思っています。
明日は今年最後の「他人の不幸は蜜の味」をお送りしたいと思います。
有り難うございました。