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出遅れおじさんです。
アマゾン株についてのグダグダの第二弾です。
「そんな悩ましそうにしているからには オマエはさぞや大株主なんだろうな?」
と、聞かれると
「はい、2単元保有しております。」
「ウンッ? 200株? ナンヤ! 2株や無いか!! 何をエラそうな・・・」
と言われるのがオチですが、今日現在、アマゾンの2株株主(こんな日本語はありませんが)であることは確かで、たかが60万円の運用で悩んでおります。
アマゾン株売買の経緯をご紹介すると
2016年1月 635$で5株購入
2017年5月 942$で5株追加購入
900$越えは、やや高値掴みかとも思いましたが、結果オーライでした。
2019年11月 1,740$で5株売却
売却代金でアルファベット(GOOGLE)を1330$×5株購入。残額はエイリスキャピタル(ARCC)を購入。
2020年4月 1,940$で2株売却
2020年5月 2,450$で1株売却
何れも売却代金でARCCを購入。
と言うことで現在に至っております。
結果論で言っても仕方ないことですが、現状の株価水準3,200$から見ると少し売り急ぎすぎたのかと言うことを多少検証してみたいと思います。
2019年11月の売却額94万円はホールドしておけば165万円。
売却代金で購入したアルファベットは72万円が91万円、エイリス購入の22万円は株価の若干の下げと受取配当併せて22万円。
これは売り急ぎすぎたと言わざるを得ませんが、「アマゾンの株価が当時の1,740$から3,200$まで上昇しうると想定できたか?」につきると思います。
2020年4月、5月の売却については、69万円の売却額でしたが、ホールドしておけば99万円。一方ARCCの購入額69万円は株価の上昇で今日現在93万円。半年間で配当が4万円強頂けましたので基本的にはいい勝負であったと思います。
(どう考えても、エイリスよりアマゾンの方がこれから株価は上がるだろう、というツッコミはあろうかと思います)
実は細かい数値の紹介は省略しますが、4月に3株売却してARCCを購入したケースが最もリターンが大きかったのではないかと想定しています。
4月段階ではARCCの株価が10.5$(1月7日終値は16.79$)まで暴落していたというのが効いていますが、特異な事例だったのかもしれません。
これから成長しうると思った株は。ある程度上がった段階で小分けに売却して利益を確定していくと言う株取引の教科書に書かれた手法をとるのが賢いようです。
で、「虎の子」の残った2株を売るべきか? ホールドすべきか?
たかが2株、されど2株。
しばらく悩ましい日が続きます。
有り難うございました。