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出遅れおじさんです。
2020年の日本株投資の反省会の第三弾です。暴風雨をさらに上まわる悲劇的銘柄カテゴリーです。
勿論、昨日の百貨店銘柄は別として20%~40%も元本割れした銘柄を持ち続けることが是か非かという事をまじめに考えなければならないと思います。
【雪】悲しくも損切りしてしまった銘柄・・2銘柄
以前の記事にも書かせていただきましたが、私の投資スタイルは、
・一点集中より広く浅く
・キャピタルゲインより配当狙い
・イベント投資よりグロース投資
・短期売買より長期保有
を信条としていますので「損切り」「利益確定」という売却自体数えるほどしか実績が無い(だから運用成績が・・・)のですが、今年は2銘柄も損切りしてしまいました。
筆頭は共立印刷です。
(過去の記事
をご参照ください)
共立印刷は140円をわずかに切る位(それだけでも十分痛手で特定口座、NISA口座併せて30万円以上の損失でした)で損切りしましたが、さらにその後110円台まで下げていますので致し方なかったと思っています。
もう1社のコシダカは、同社が運営している女性向けフィットネスジムのカーブスが成長しそうだと言うことで保有していた銘柄でした。
(過去に記事 deokureojisan.hatenablog.com
をご参照ください)
カーブスをスピンオフした時点で、残ったコシダカの事業(カラオケ事業と温浴事業)・・・カラオケ事業の海外展開等日本文化の輸出に絡んだ成長は期待できそうですが、如何せんコロナの収束が見通せないとどうしようも無いことから売却してしまいました。
税務上の簿価(コシダカとカーブスの資産比率9:1を取得簿価)の関係で、カーブスの含み益(たかが5~6万円ですが)と相殺するために同時に売却し、カーブスのみ後日買い戻しました。
と言うことで日本株全体としての年初来の運用成績は価格差で-12.5%、配当込みで-9.8%総合成績は「曇」(本当は泣きたいところです)という惨憺たる状況でした。
明日は、気力が続けば(?)さらに悲惨な個別Jリート銘柄を振り返りたいと思います。
有り難うございました。