出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

泣き笑い 2020年大反省会・・・個別Jリート(2)  

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

昨日に引き続き個別Jリートの第二弾です。

 

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 【曇】年初来-25%~0%(分配金含む)・・8銘柄

 辛うじて薄日のさしそうな-5%前後の薄曇り銘柄はサムティレジデンシャルR(3459)1銘柄のみ。住居型はやはり堅調でした。

 それに続く年初来-10%~-5%グループは3銘柄有りますが、総合型のマリモ地方創世R(3470)、住居型の大和証券リビングR、とホテル型の星野リゾートR(3287)です。

 星野リゾート恐るべしと言わざるを得ません。星野リゾートRに関しては年明け早々に分配金を頂ける予定ですので、別途ご紹介させていただきたいと思います。

 年初来-25%~-10%、即ちコレを曇というのか! 雨では無いのか! と言うグループは4銘柄、住居型のタカラR(3492)、事務所型のグローバルワンR(8958)、総合型のスターアジアR(3468)、日本リート(3296)です。

 住居型や事務所型は昨年年間を通じて投資口価格が上昇基調にあった銘柄が多いので反動で低いパフォーマンスとなった。(と自分に言い聞かせて納得するな!!)

 

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【雨】年初来-25%以下(分配金含む)・・5銘柄

 事務所型はOneR(3290)、インベスコオフィスR、総合型は森トラストR、みらいR、ホテル型はいちごホテルR。

 いちごホテルRに至っては、投資口価格-51%、分配金込み-46%と少数点以下をつけるのがアホらしくなるほどの下落ぶりです。そんな銘柄を何故保有し続けるのか、自問自答しても答えは見えません。

 分配金は2020年7月期よりほぼ1/12に減配となりましたが、投資口価格の下落と相殺して分配金利回りは2%台半ばと言うことで、今後も微妙に分配金は増加の見通しですのでここを乗り切ればなんとかなる、と甘いことを考えています。

 かといってここでナンピン買いする気力もありません。

 

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【雪】悲しくも損切りしてしまった銘柄・・1銘柄

 本年、損切りした銘柄はJリートでは日本株1銘柄のみで、インヴィンシブル投資法人については過去の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 

をご参照ください。

 

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 個別Jリート全体での年初来パフォーマンスは投資口価格差-29.9%(!!)、分配金を入れて-26.1%。立派な大雨でした。

 

 結局、本年損切り下銘柄は国内株2銘柄、Jリート1銘柄、別途ご報告させていただきますが、英国株(HSBC 米国ADR)1銘柄でした。

 と言っても、共立印刷とHSBC以外の3銘柄に関しては、「何やってんだ!」という腹立たしい気持ちは不思議と起こりません。ホテルリートの中でも後日ご紹介したい星野リゾートRのような法人も有りますが、シティーホテルやビジネスホテルにコロナ禍を逆手に取った新戦略を求めるのは酷な気がします。

 

有り難うございました。