出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

第三弾 アルピナ(というか今回はBMW3シリーズ)の○と×

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 

 過去の記事、

deokureojisan.hatenablog.com

deokureojisan.hatenablog.com

 に続いて、アルピナ(というか今回はアルピナと言うよりもBMWについて)の、○と×です。

 

【○の部分】

 

・運転支援機能

 いままで利用した限りでは、この車には3種類の運転支援モードが付いていますが、なかなか秀逸です。

 

 (アクティブクルーズコントロール)

 所謂、先行者に追従して車間距離を保ちつつ一定速度を保つ機能ですが、正直に言ってあまり今のところこの機能のお世話になるシチュエーションが少なく評価できません。

 Cクラスでは、先行車との車間がおよそ100m(高速のセンターライン5本分)になると、先行車との車速差を検知、「ターゲットロックオン」とばかりに「減速」を始めますが、アナログメーターですが100km/hなら100km/hの設定速度を示す赤いLED表示から、80km、60kmとLEDが点灯して視覚的にも分かりやすかったです。

 (オマエは一体クルマにナニを求めているんだ!!)

 

(ステアリング&レーンアシストコントロール)

 上記の機能に加えて、レーンを維持すべくステアリング操作を行います。

 ただし、数秒(正確には把握できていません)以上の手放しはNGですが、メルセデスは運転者からの操作力を検知しなくなると警告が表示されますが、BMWはステアリングに触れていれば良いようです。(多分静電容量検知?)

 

(アシストドライビングモードプラス)

 渋滞運転支援機能で、手放し運転が可能なモードです。

 条件は以下の3つです。

 歩行者や自転車がいないこと・・・NAVIで高速道路上にいると判定されたときのみ可

 時速60km以下(60km/hを越えると警報が鳴ってモードが解除される)

 よそ見、脇見厳禁

 

 上記のステアリング&レーンアシストコントロール機能使用中に、このモードが使用可能になると、メーターパネル内、中央のディスプレイに条件や注意事項が表示されますが・・・

 「運転中に、センターディスプレイの4~5行の長い文章が読めるか!!」

 と言いたくなりますが、自動運転機能自体中々快適で首都高で渋滞にはまりそうになると嬉々として設定しています。

 マイナーチェンジ前のモデルはメーターパネルの中央上端にチカチカ光る場所があって、ここでドライバーの視線を監視していました。

 マイチェン後の一体型液晶パネルではチカチカ光ってはいませんが中央上部でドライバーを監視しており、よそ見をすると警告が出るようです。

 

 ディーラーの担当者の話では、運転者が寝た、気を失った、或いは死亡、を検知すると、自動で減速し路肩に停止すると言う機能もあるらしいのですが、国内では認可されていないとのことです。

 

【×の部分】

・可愛げが無い車内アナウンス

 様々な情報アナウンスは車載コンピューターでの合成音声で伝えてくれますが、なんとも可愛げがありません。

 なんか聞いたような口調だと思ったら・・・小学校の運動会での女子の放送係のアナウンスと似ています。

 つっけんどんで、とりつくシマも無いような感じですが、Cクラスのお姉様の声の方が・・・

 (オマエは一体クルマにナニを求めているんだ!!)

 

・おバカなカーナビ

 これはBMWに限ったことでは無く、メルセデスや国産(ジムニーにオプションで付けたケンウッド)ナビも殆ど同様です。

 

 目的地の地図上の地点までのルートは指示してくれますが、たとえば目的の駐車場にスンナリと入れるかどうかは別問題です。

 

 一例として、よく利用する「新京橋駐車場」の入り口は、東銀座通りの上野方面行き地下車線にしかありませんが、地上でここですと言われても、反対の新橋行き地下車線でここですと言われても困ってしまいます。

 

 これを解消するにはべらぼうなデータ蓄積が必要というのは分かっているのですが。

 

 

有り難うございました。