出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

9月第2週の資産運用報告・・・なかなか浮かび上がれません

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 9月第2週末の資産状況のご報告です。

 

 9月に入って以降、第1週末恒例の雇用統計に至るまで、ことごとく景気の後退を示すものとなりました。

 第2週に入り、8月の消費者物価指数自体は鈍化傾向でしたが、エネルギー食品を除いたコア指数は前月並みで、13日公表のミシガン大学消費者真楽感指数も比較的高水準だったことから、9月のFOMCでの利下げは0.25%とする見方が大勢を占め、株価の各指標ともジリジリと上昇に転じました。

 (株式市場から見ると0.50ならそんなに先行き暗いのかしら?)

 

 国内では、イヨイヨ迫ってきた自由民主党総裁選挙に向けて、9人もの候補者乱立で「金融所得課税の強化」だとか、「解雇規制の緩和」等々トンチンカンな経済対策議論が活況ですが、そう言う方々には早々に退場願いたいです。

 

 9月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の8月末との対比は以下の通りです。

 

     8月末  2週末 

日経平均  38,647 36,581(円)

ダウ平均  41,563 41,393($)

NASDAQ    17,713 17,683

REIT指数 1758.05 1755.81

 

株式資産 Base  ▼287.9(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)

 

 私 出遅れおじさんの9月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼287.9万円の減、月初からトリプル大台割れに近付いてきました。

 

 8月末の私の株式資産+9月購入資産(約46.9万円)の合計が4,800.0万円ですので、第2週末断面で対前月-6.00%となり、全ての指標に負けました。

 言い訳の元気もありません。

 

 

JREIT指数 -0.1%

NASDAQ -0.2%

ダウ平均 -0.4%

日経平均 -5.3%

出遅れ  -6.0%

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼100万円の×、日本株REIT資産が▼188万円の×と言う状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ146円前半から140円台後半まで5.5円ほどドル安になっていますので、為替差で▼57万円、ドル建てで▼43万円の×という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に9月第1週末を当てはめると、マイナス側6本目左側まで下落しました。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=80



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

 

有り難うございました。