出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

蕎麦を頂きに館山へ(ほぼ車ネタです)

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 これまでも何度かご紹介してきましたが、房総半島南部を縦貫する国道410号線は大変お気に入りのドライブウエイです。(特に君津市久留里あたりから館山市までの区間)

 途中何カ所かセンターラインのない区間もありますが、適度なアップダウンと連続するコーナーが魅力です。

 

 シン愛車2号車(ジムニー君)では高速をかっ飛ばしての遠出もままなりませんので、自ずと千葉県内をあちこち走り回って発見しました。

 ブログでこれまでも何度か紹介した以外にも、天気も穏やかで特段用事がなければ館山まで蕎麦を食べに行っていました。

国道410号線(wikipediaより)



 漸く今回シン愛車1号車(アルピナさん)が納車されましたので、梅雨入り直前の天気予報を眺めつつ6月22日、念願の410号線ドライブを決行しました。

 

 ワインディングを走るに当たってどれぐらい負荷を掛けて良いものか・・・

 

 実は、記憶が曖昧ですが、納車されるまで沸々と気持ちを盛り上がらせるかのように眺めていたyoutubeのチャンネル(ガソリンのB3オーナー)で、慣らし運転は2,000kmまで2,000回転以下といわれていたようでした。

 ディーゼルならともかくガソリンの2,000回転以下ではストレスもたまるのでは・・・と案じていました。

 

 納車の説明の際に確認したら、「2,000回転なんてことはなく3,500までOKです」「ただ、最初の300kmまではタイヤの慣らし運転が必要なので過度な加速やコーナリングは控えて」とのことでした。

 

 確かに付属していたハンドブックには事細かな「慣らし運転」の手順が細かに規定されています。

 (Cクラスにはこんなページは・・・AMG車にはあるらしいですが)

 

 500kmまでは、回転数は3,500以下、エンジンの全負荷、急ブレーキは避ける。

 様々な速度、ギヤで走行。(日本の標準ではあり得ない速度上限の記載あり)

 オートマはDモード、ドライビングコントロールは「Confort」

 (下の2項目は背反するような気がします)

 

 納車された午後は「人間の慣らし運転」のため、東関道→首都高(含む環状線)→アクアライン→館山道と東京湾を反時計回りに一周(200km弱)しました。

 

 悪名高い「ルーレット族」でもありませんが、人様に伍して走るだけなら、2,000回転もあれば十分でした。

 

 いよいよ410号線へ・・・

 

 高速道(及び首都高)でもそうなのですから、一般道ではDモードで走る限りさらに回転数は上がりません。

 

 私個人は、「慣らし運転」中は、回転数の上限は超えないようにすべきですが、その上限までは積極的に「回す」べきと考えています(ハイ、頑固ジジイです)ので、「Dモード」の禁を破って途中から「マニュアルモード」で運転しました。

 

 具体的には、信号発進等Dモードで3,000回転まで回転を上げようとすれば「果敢」にアクセルを踏み込まざるを得ず、顰蹙の急発進の誹りを受けかねません。

 

 アクセルをあまり踏み込まずに回転数だけ3,000回転まで上げて、マニュアルでシフトアップしていく・・・方が理にかなっていると思います。

 

 高速ドライブで結果として2,000回転以下で走行していたときと比べて、低いギアで3,000まで回転を上げると車の挙動が俄然活発になります。

 代理店で試乗させて頂いた印象では、さらに上の4,000回転を越えた領域は「得意種目」ではないようでしたが。

 

 あえて、乗り心地に関して言わせていただければ・・・およそ絹のようになめらかな・・・という感じではありません。

 高速の段差等では「Confort」あるいは「Confort+」でも堅い突き上げを感じます。

 上記の「youtube」チャンネルの方によると8,000kmくらい走るとサスペンションが馴染んで乗り心地が良くなるとのことでした。

 

 実は今回、やはり禁を犯して短時間ですが「Sport」モードで走行してみました。

 路面の段差等による突き上げ感は殆ど「Confort」モードと変わりありませんが、車の前後左右の動きが「ピシッ!」と引き締まった感じが好印象でした。

 

 これは1,500kmを越えてからのお楽しみ・・・ということで。

館山市 手打ち蕎麦 たちばな

海老天ぷら蕎麦(十割、大盛り)

禁断のそば汁粉





 納車後一週間も経っていませんが、3,000回転まで回せば峠道でもストレスなく走れるので、梅雨入りしてしまいましたが、天気予報と相談しつつ「箱根デビュー」してみようかと・・・

 

 

有り難うございました。