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出遅れおじさんです。
以前の記事
でもご紹介しましたように、シン愛車1号車即ちアルピナさんは、各ギアで3,000回転前後までホールドできれば、ストレス無く峠道を走れる・・・ということが分かっていましたので、シン愛車1号車(アルピナさん)「箱根デビュー」の日を心待ちにしていました。
本日(7月4日)、天気予報が「ハレ」を表示していたので、箱根に早朝ドライブを決行しました。
上記の記事でもご紹介しましたが、あまり早いと施設はおろか駐車場にも入れないという状況でしたので、9時過ぎにターンパイクに入れる・・・という計算で8時前に自宅を出ました。
途中多少の渋滞はありましたが、無事箱根に到着しました。
昼食はいつもの湖尻の「竹やぶ」でそばを頂きました。
(ここのそばつゆは温かいです)
新しい蕎麦屋を開拓しようという意欲が薄れているのが忸怩たるところです。
【アルピナさんの○と×(第一弾)】
【○の部分】
・ステアリング操作に対する応答の素直さ
実は以前乗っていたC200も、遙か昔試乗した旧型の経験よりは遙かにステアリング操作に対する鼻先の動きは素直でしたが、アルピナ(BMW3シリーズ共通?)と比べると「地に足が付いていない」と感じざるを得ません。
・類い希なる動力性能
いかんせん、アクセルの踏み込みが10%を越える程度ですので、動力性能を語るには早すぎるという気はしますが、コーナーの立ち上がりで2,000回転くらいから軽く右足に力を入れるだけで十分以上の加速をしてくれます。
・エンジン音
いろいろな試乗レポートで「非ディーゼル的」と評されて来ましたが、想像されるようなディーゼル音は皆無です。
市場の時には気がつきませんでしたが、3,000回転を過ぎる辺りから「カナカナ・・・」という、いかにも昔のDOHCエンジンのカム音のような甲高い音が聞こえます。
アクセルを踏む足に力が入ります。
【×の部分】
・操作性
メーターパネルとセンターディスプレーが一体となり、様々な操作系がタッチ操作になりました。
些細なことですが、シートヒータースイッチもエアコンon-offも画面をタッチして2階層目でないと操作できません。
・車内が暑い
この季節、ドライブしていると痛切に感じますが、車内が暑いです。
決してエアコンの効きが悪いわけではありません。
前方3枚のガラスのUVカット性能に難があるのでは・・・と感じています。
リアのガラス3枚は「サンプロテクションガラス(所謂色つきガラス)」をオプション選択しており、前方3枚はラグジュアリパッケージに含まれる「アコースティックガラス(2重ガラス)」を選択しましたが、このガラスのUVカット性能に難があるようです。
第一回目の給油段階(走行距離101→609km)での燃費は14.64km/lでした。
今日現在、走行距離は1,000kmを少し越えたところです。
有り難うございました。