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出遅れおじさんです。
ずっと、気にはなっていたのですが、敵も然る者・・・ちゃんと家内の相続税の申告要否検討表の提出、および遺産額が基礎控除額(3,000万円+600万円×法定相続人数)を超える場合の申告(当然+納税)の「ご案内」が送付されてきました。
私が提出した「死亡届」を基に送付した旨記載がありました。
家内が他界したのが昨年11月6日ですので、10ヶ月後である本年9月6日までに提出せ
よとのことです。
法定相続人は私と三人の子供だけですので、基礎控除額は5,400万円です。
幸か不幸か、家内名義の資産は以前義父が他界したときに相続した株式(本人の遺志により三人の子供が相続済み)と家内名義にて家計で購入した株式と若干の預貯金だけと把握出来ていますので、5,000万円を超えることはありません。(キリッ!!)
(勿論、家内名義口座への毎年の贈与額は110万円以下です)
粛々と書類記入後提出したいと思います。
でも世の中には随分いろんな形で資産を残す方がいらっしゃるのですね。
検討表で記入を求められるのは以下の項目です。
(0)言うまでもなく故人の死去直前、および以前の勤務先、相続人のリスト
(1)不動産のリストおよび評価額(記入例は億超え!!!)
(こんな表では書き切れないので別途エクセルで集計)
(3)預貯金・現金の額
(4)受け取った生命保険金や死亡退職金
(それぞれ相続人あたり500万円は非課税とのこと)
(5)その他の財産(車や書画骨董など)
(6)相続時精算課税贈与の有無
(7)3年以内の上記以外の贈与の有無
(8)「教育資金」「結婚子育て資金」の非課税適用の管理残額
(9)未納税、葬儀費用等(減額されます)
私の場合、(2)、(3)の合計しか書くところはなく、葬儀費用を減額して提出したいと思います。
ハタと思ったのですが、惚けて散財してしまわない限り、私の没後の相続税申告は必須と想定されますし、不動産もありますので信頼できる税理士を探しておくように子供達に言い残しておかなければならないと思っています。
そんなことより、見苦しい遺産相続争いをして欲しくないのですが・・・
遺産額が少ないほど結構もめると聞きますので。
有り難うございました。