出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

(続)4月の資産運用報告・・・薄氷のプラ転

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 4月の資産運用ご報告の続きで、株式投資(ETFREIT含む)の運用成績(私の場合、運用と言っても基本はBuy & Hold)をご報告させて頂きます。

 

 「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。(騰落は何れも配当込み)

 

     比率  対前月  年初来  取得来

・国内株   60.8% ▼ 0.6% △25.1% △121.6%

・米国株   30.3% △ 2.7% △12.1% △ 90.2%

・海外債    2.2% △ 3.1% △10.4% △ 14.2%

・国内REIT   6.7% △ 5.7% △ 3.3% △ 24.5%

・海外REIT    0.0%              

・株式合計  100.0%  △ 0.3% △18.9% △101.4%

 

 

【株式資産額推移】

 4月末段階での株式の資産額推移と、米国株の資産額推移をグラフで表示します。

資産額推移(株式全体)

資産額推移(米国株 上のグラフの内数)




 

 節操なく2024年までに予定していた枠を使い果たしてしまっています。

 毎年頂ける配当のみが財源です。ETFの積立購入はひふみを部分解約して充当する予定です。

 

  

【3月までの売買】

202.1万円

  日本株:稲畑購入、GXSDIV日本株積立 (115.0万円)

  米国株:QYLD売却、BTI購入、SDIV、BHP配当再投資、東証PFFD、優先証券、HYG積立(87.1万円)

 

【4月の売買】

 38.7万円

  日本株:GXSDIV日本株積立 (7.6万円)

  米国株: SDIV、BTI配当再投資、東証PFFD、優先証券、HYG積立(31.1万円)

 

 

 年初来、購入累計金額は240.8万円です。

 

 投資額については、年初からの手取配当44.6万円を差し引いて、本年の投資額は196.2万円(グラフ上は2.0百万円)という金額で積み上げています。

 

配当収入を、株評価額に加算して評価するか、取得額から控除して評価するかは人それぞれ流儀があると思います。

 

 資産額は前年末に対して、含み益が△1,213.7万円と株式新規購入が240.8万円になりましたので1,454.5万円の増となりました。(グラフ上は64.3→78.9百万円)

 累計の含み益は3,559.8万円、累積受取配当は825.7万円、計4,385.5万円となりました。(勿論過去最高値です)

 

 二番目のグラフの米国株の投資額は、新たにETF三兄弟を24万円相当買いました。(他はすべて配当再投資)

 資産額は前年末から△381.4万円(購入118.2万円、評価損益△263.2万円)の増です。(グラフ上は21.8→25.7百万円)

 

 

【運用成績】

 4末段階での株式の運用成績は下のグラフの通りで、まずまずの・・・そんなことをいたらバチが当たります、上々の出だしでしょう。

 平均利回りは、目標の+5%を遙かに超えて6%すら超過しました。

株式資産運用成績



 併せて、金融資産全体の運用成績はグラフの通りです。

金融資産全体運用成績



 一昨年(2022年)が+1.1%と殆どプラマイゼロに近いのに累計は随分上昇しているように見えるのは、一昨年リフォームで900万円近くを支出した為、Σ(各年損益)に対して母数である22年末の総資産が少なくなったので、見かけ上高くなっただけです。

 こちらも「心の目標」3%を超えて4%をも超え増した。(株高サマサマです)

 

 株式資産の対前月騰落(配当除く)はプラス側1本目の中程の落ち着きの良い場所になりました。

 2018年1月以来の76ヶ月の勝敗は52勝24敗となりました。

 年初来では言うまでも無く4連勝スタートです。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=76

 

【受取配当額】

 

 4月の受取配当金と年初来の累計配当金は以下の通りです。

 

         4月       2024年累計

・日本円     17,074円       145,149円

・米国$    152,748円(998.65$)   314,327円(2,106.20$)

・合計     169,822円       459,476円

 

 日本円で配当をくださる銘柄は極少数で、「ナゾの還付金」等米ドルでの入金が大半でした。

 

ありがとうございました。