出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

「BLUE GIANT」見に行きました 改めてベースの練習を再開する気持ちに

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 昨日(2月25日)久しぶりに、劇場で「BLUE GIANT」を鑑賞しました。

 映画館に足を運ぶなんて何年ぶりでしょう。

 

 公開される前から気にはなっていたのですが、愛読するuribou(id:uribouwataru)氏のブログ記事

uribouwataru.com

 に、 そそのかされた  触発された形にはなってしまいましたが、アニメとはいえ大画面・大音響で鑑賞したいと言う気持ちが沸々と湧いてきました。

勿論プラス200円のDolby Atmos仕様でした。

 

 あまり詳細に書くとネタバレになるので控えますが、三人のそれぞれの成長が見事に描かれた面白い映画でした。

 (どうでも良いですが、玉田君のドラムの上達、早すぎです。

 スティックを何セットもすり減らして励んでいたことは認めますが。

 元、下手な日曜ジャズドラマーの素直な感想)

 

 

 三人の演奏の上達するさまは、矢口史靖監督の「スイングガール」にあった、上野樹里さんたちが先生(竹中直人氏)の家でジャズのビートを熱く語られ、帰り道の横断歩道の「麦畑」のメロディーで後打ちのリズム感を体得し、劇的に演奏の「ノリ」が良くなったのが感じられた、鳥肌が立つシーンを彷彿とさせてくれました。

 (これまた、下手なバンドで活動したことが無いと解り難いですが)

 

 音楽を担当(ピアノ演奏も)したのは上原ひろみ氏で、代役で出演した沢辺雪折君のピアノのライブソロは「上原ひろみ節(?)」全開で楽しめました。

 

 Uribou氏の勧めに従って、まん中の後ろで見ましたが、こんな良い映画なのに、暗転前の客席には20人居なかったと思います。

 

 と言うことで、拡散に協力します。

www.youtube.com

 

 サウンドトラックのCDは何れ手に入れたいと思います。

 「音が見える」と評されている原作コミックも気にはなりますが、全十巻は・・・

 

 そんなこんなで、久しぶりにベースの練習を再開したいと真面目に思い始めました。

 

「部屋の隅の邪魔者」の汚名返上?
写真で見てみたら駒の位置がずれているので、弦を緩めて再調整します



 なんとなく、家内の病気が見つかってから、楽器なんか練習するという気分で無くなっていましたので、ほぼ2年半ぶりです。

 まずはお掃除と手入れ、姿勢の確認から・・・

 あえなく右手にマメが出来てスケール練習も満足に出来ていません。

 

* * *

 

 映画の後(というか翌日になってしまいましたが)は、鴨は手に入らないので「鶏南蛮そば」を作って見ました。

つゆの濃厚さで負けています。鶏の焼き方も足りていませんね。



 ナンの関係が?

 

 やはりuribou氏の記事

uribouwataru.com

 に対抗心を燃やしただけです。

 

有り難うございました。