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出遅れおじさんです。
私の愛読ブログの一つで、紬とウイスキーの素晴らしい話題と写真を提供してくださるuribou(id:uribouwataru)様のブログの、
の記事で、白州と山崎をブレンドして飲むという「罪作り」な飲み方を紹介されています。
確かに、白州と山崎のテイストは、青リンゴのようなフルーティ系と香木のようなウッディ系で、その中間には無限の味わいがあるのではと興味をそそられてしまいます。
加えて何と「罰当たり」なことにそれに山崎12年を少しだけ加えるとコクが増すと書かれています。
さらに山崎18年を少し加えるという「極悪非道極まり無い」ブレンドで絶品のおいしさと書かれています。
「そんな話を読んだら、飲みたくなるじゃないか!」
実は、頂き物ではありますが、未開封の山崎18年のボトルが「酒蔵」(ただのクローゼットですが・・・)に眠っています。
私のボトルは只の700mlですが、uribou様のコメントではそれでもヤフオクで10万円、さらに750mlボトルで紋章入りのものだとさらに高く取引されているとのことです。
「ジ、ジュウマンエン?」
頂き物の値段を調べるというは失礼極まりないのですが、当時の希望小売価格は25,000円とのことです。
「騰落率△300%!」
保有銘柄では、アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)には及びませんが、アルファベット(GOOGL)やバークシャーハサウエイ(BRK-B)の上!!
投資をやっていると、人間がさもしく・・・(イヤ、決して皆様のことではありません)
で、表題にありましたように、売るか! 塩漬けにするか! 飲むか! ですが、株ではないので、売るという選択肢は有り得ません。
「味わう」のがウイスキーファンの本文であると思いますが、今飲むか、もう少し置いておくかですが、未だに決心できていません。
初期の「美味しんぼ」(私は中盤以降の同作品は全く評価していません)で山岡が上司のワインセラーのコレクションを見て、
「人間、何時死ぬか判らないのだから、飲めるときに飲まなければ」
といった台詞が頭の片隅にあるのですが。
uribou氏のブレンドにも是非チャレンジしてみたいのですが、白州と山﨑のノンエイジのボトルすら入手困難な状況です。
と、思ったら飾り棚に、この3本。
愚息が学生自体に誕生祝いにくれたミニチュアボトルのセットです。八重洲の「ハセガワ」さんで購入したようです。
フルボトルは高すぎて買えなかったとのことでしたので、10年近く前の事とは思いますが、当時は両モルトの12年ものは店頭に並んでいたようです。
12年同士のバッティングという荒技も無くは無いですが、コンビニで希に白州、山﨑のノンエイジの180mlボトルが売られているという情報もありますので、せっせとコンビニ巡りを続け、是非チャレンジしてみたいと思います。
勿論、山崎の12年を鼻薬程度でも入れて・・・ いや18年も・・・勿論これはこれで単体で味わってからですが。
夢は膨らみます。
有り難うございました