当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
2月第4週末の資産状況のご報告です。
2月第4週、というか2月に入って以来の米国経済は、雇用・物価・景況等あらゆる指標が上振れしており、再び「Good news is bad news」に戻ってしまったことに尽きるでしょう。
もう打ち止め感のあった利上げも長期化どころかさらなる上積みまで懸念される状況となりました。
これを受けて、ダウ平均は一週間で1,000$以上下げました。
国内では、週末の植田新日銀総裁候補の所信聴取を控えて、平穏と言えば平穏、身動きが取れないと言えばとれないという環境の中で、植田氏の週末の所信聴取は安全運転に終始し、緩和継続を表明したことで、日経平均は安定、為替も久々に130円台半ばを越えました。
2月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の1月末との対比は以下の通りです。
1月末 4週末
日経平均 27,327 27,453(円)
ダウ平均 34,086 32,816 ($)
NASDAQ 11,584 11,394
REIT指数 1826.84 1851.48
株式資産 Base △107.5(万円)
私 出遅れおじさんの2月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△107.5万円の増となりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△26万円の◯、日本株REIT資産が△82万円の◯と言う状況です。
米国株については、先月末に比べドル円相場はほぼ130円そこそこから136円台半ばまで久しぶりに6.5円ドル高に振れましたので、為替差で△65万円の◯、ドル建てで▼38万円の✕という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に2月第4週末までを当てはめるとプラス側3本目の左側、大台割れ寸前まで移動しました。
ロシアのウクライナ侵攻から1年が経過しました。
一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。