当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
4月第3週末の資産状況のご報告です。
第3週のトピックスは先週に引き続き利上げを含む引き締め観測に汲々とした一週間でした。
次回5月のFOMC(何と面倒なことにマルッとゴールデンウイーク中ですが・・・)で0.5%の利上げの必要性を公言する連銀理事まで現れる始末です。
これを受けて、金利に敏感とされるNASDAQは一人負け状態で下落しましたが、円ドル相場は20年ぶりと言われる126円台に乗せました。
ウクライナではロシア軍は東部地域に再集結させようとしているようですし、長期戦の様相を呈してきました。
我が国でも、例によって岸田ソーリにしては迅速に重油輸入停止や外交官追放等の制裁強化に舵を切りましたが、当然原燃料価格の高騰に、補正予算等を始め何ら財政支援をしようとするかけらも見せず、「国民の理解」を求める有様です。
4月第3週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の2月末との対比は以下の通りです。
3月末 1週末 2週末 3週末
日経平均 27,821 27,665 26,985 27,093(円)
ダウ平均 34,678 34,818 34,583 34,451($)
NASDAQ 14,220 14,261 13,897 13,351
REIT指数 2003.04 2022.49 1972.17 1992.65
株式資産 Base △ 19.2 ▼ 52.3 ▼ 18.3(万円)
私 出遅れおじさんの4月に入ってからの株式資産は、対前月末▼18.3万円の減となり、第3週後半には多少戻しましたが、対前月微減という状況です。
(って、私のお小遣い半年分ですが・・・)
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△15万円の◯、日本株REIT資産が▼33万円の✕と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ121円台後半から、126円台前半まで4.5円ほどドル高になっていますので、為替差で△55、ドル建てで▼40万円の✕という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に4月第3週末までを当てはめると、マイナス側1本目のバーまで浮上してきました。
何とか、「セルインメイ」への景気づけに「プラ転」してくれるものと期待しています。
「根拠?」
と言われても特にありませんが、過去6年間の4月の対前月騰落勝敗は、5勝1敗で直近は5連勝中です。対3月末で△100万円を越える大勝ちはありませんが、平均△36万円で年間トップです。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。