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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
10月第4週末の資産状況のご報告です。
10月第4週のトピックスは、月末に控えたFOMCまえの材料の乏しいなか、本格化した9月期決算の明暗に一喜一憂(私の場合は殆ど「憂」ですが)の一週間でした。
我が国では、現段階では大幅減益の決算ばかりが目立ちじり貧の一週間でしたが、日経平均の30,000円割れはありませんでした。
10月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の9月末との対比は以下の通りです。
9月末 4週末
日経平均 31,857 30,991(円)
ダウ平均 33,507 32,417($)
NASDAQ 13,219 12,643
REIT指数 1859.59 1844.94
株式資産 Base ▲ 95.3(万円)
私 出遅れおじさんの10月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末▲95.3万円の減と、水面下あわや大台割れ寸前というところまで沈みました。
ただし、9月末の私の株式資産+10月購入資産が6,251.4万円ですので、対前月末騰落は-1.52%で、
JREIT指数 -0.8%
出遅れ -1.5%
日経平均 -2.7%
ダウ平均 -3.3%
NASDAQ -4.4%
と、JREIT指数以外の各株式指標を上回りました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▲61万円の×、日本株REIT資産が▲34万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ149円台前半から149円台半ばまで0.25円ドル高になりましたので、為替差で△4万円、ドル建てで▲65万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に10月第4週末を当てはめるとマイナス側2本目の左端まで転落しました。
今月も残り2営業日となりましたので、ここから奇跡のプラ転、年初来10連勝とは行かないでしょうが、せめて傷口を広げずに終わって欲しいと思います。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。