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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
7月第3週末の資産状況のご報告です。
7月第3週のトピックスは・・・というより、米国市場は次週に控えたFOMCに向けての様子見ムードかと思ったら、ダウ平均はジリジリと値を上げ、2017年8月以来の10連騰を記録しました。
我が国では、植田総裁の会見での「緩和を継続すっから・・・」の発言を受けて・・・ただし日経平均自体は「利益確定の売りに押されたのか、上値の重い展開となりました。(こういう言い方はプロっぽい・・・と)
ただ、為替市場は日米の金利差を意識して140円台に復帰しました。
7月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の6月末との対比は以下の通りです。
6月末 3週末
日経平均 33,189 32,304(円)
ダウ平均 34,407 35,227($)
NASDAQ 13,787 14,032
REIT指数 1862.30 1874.30
株式資産 Base ▼ 63.1(万円)
私 出遅れおじさんの7月に入ってからの株式資産(配当除く)は、山高ければ谷深しの言葉の通り、対前月末▼63.1万円の減と、多少戻しましたが依然水面下でした。
6月末の私の株式資産+7月購入費用が5,958万円ですので、対前月-1.1%となり、日経平均(-2.7%)には勝てましたが、ダウ平均(+2.4%)、NASDAQ(+1.7%)にはに置いていかれました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼21万円の×、日本株REIT資産が▼42万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ144円台前半から141円後半まで2.5円ほどドル安になりましたので、為替差で▼32万円の×、ドル建てで△11万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図(先月から大きくレンジを広げたばかりですが)に7月第3週末を当てはめるとマイナス側2本目の右側まで復帰してきました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。