当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第1週末の資産状況のご報告です。
今週のトピックスは、国内では愛知、福岡を加えて5月末まで緊急事態宣言が延長されることになったと言うことです。
デパート(東京、大阪は継続)・イベント等緩和されるものもあるようですが、飲食店等業種を絞って「狙い撃ち」するからにはしっかりとした補償もセットで実施して頂きたいと思います。
インフレ率が低迷している昨今では少々お札を刷っても問題は無いはずなので、国債増発・日銀買入で進めて欲しいと思います。
米国においては
「バイデン大統領、ついに本性を現したか!」
ということで、様々な経済対策の財源として富裕層のキャピタル課税強化に続いて、法人税率見直しを打ち出していますが、法人税については21%→28%を打ち出したものの、ついポロリと、28%以下でも・・・と口走ってしまったようです。
むしろ、イエレン財務長官が利上げに言及(後に釈明)する等、インフレ懸念によるテーパリング論議に拍車がかかりそうで、国内の経済ニュースでも「テーパリング、てーぱりんぐ」と喧しいです。
5月第1週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 1週末
日経平均 28,812 29,768(円)
ダウ平均 32,981 34,777($)
NASDAQ 13,246 13,752
REIT指数 2063.80 2057.33
株式資産 Base + 28.6(万円)
対前月末で29万円の含み益で、内訳は大まかに言うと米国株が10万円の減、日本株REITが40万円の増という状況です。
好決算絡みの株価上昇が効いているようです。
米国株については各指標は好調(昨日はNASDAQ軟調と書いたばかりですが)ですが、GAFA(私の保有株はGAA)が不調です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に5月第1週末までを当てはめると、辛うじてプラス側のヒストグラムの棒、対前月0~+50万円の位置に留まっています。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この○×は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。