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出遅れおじさんです。
「都内では桜満開」のニュースを聞いて遅ればせながら、地元の川縁の桜並木を通りかかったら、満開少し前の絶好のタイミングでした。
残念ながらずっと雨模様でしたので車で通りかかっただけですが・・・(涙)
写真は2019年3月の撮影です。
2020年以降の桜の写真がスマホにありません。(涙)・・・
桜の便りとともに、毎年年明け(段々時期が遅くなってきては居ますが)に届くのは、米国株の「謎の還付金」のお知らせです。
今年はiシェアーズ優先証券(PFF)とエイリスキャピタル(ARCC)の両方から「還付金」を頂きました。
【PFFの還付金】
金額✕口数 0.00204
~0.00457$✕220口
受取金 6.53$
少額ですがご丁寧にも9件もの還付金が入金されています。
PFFについては2021年11月10日に220口全数を売却しています。
PFFは毎月分配で、2月から12月まで月初めと、12月末に年間まとめての分配がありました。
従って、2021年2月~10月の分配金(3月~11月月初め受領)の9回分の分配金に係る還付金と言うことでしょう。
【ARCCの還付金】(NISA口座)
金額✕株数 0.03423$✕122株
0.03423$✕ 〃
0.03483$✕ 〃
0.03439$✕ 〃
受取額 16.81$
【ARCCの還付金】(特定口座)
金額✕株数 0.03423$✕1086株
0.03423$✕1100株
0.03483$✕1125株
0.03439$✕1143株
受取額 153.31$
合計受取額 176.65$(PFF含む)
保有株数から見て、こちらも2021年の各四半期に頂いた配当金に関わる還付金のようです。
配当金のおよそ8.5%相当額ですので結構な金額です。
私が毎年「謎の還付金」と呼んでいるのはいるのは以下の理由です。
私の乏しい米国の税制の知識をもってしても、配当の受益者が負担すべき米国の所得税(10%が源泉徴収)が減免される理由は見当たりません。
税務当局と配当の受益者との関係において、例え配当直後に会社が破産しようと、「源泉税返すワ」とは成らないでしょう。
PFFはともかくARCCはBDCという事業の性格上、REIT同様に利益の90%以上を株主に配当することで法人税を減免されていますので、税務当局とのやりとりの結果生じた余剰の利益を「納税or配当?」と問われて追加で配当した可能性はあります。
だったら、税金が源泉徴収されていないのは不可思議としか言いようが有りません。
通常の配当のように、事前に公表された金額ではないので、米国にて10%源泉徴収された結果である可能性は否定できません。
国内では、ARCCからの証券会社への通知の原本については知るよしもありませんが「Refund」(税還付)と言うことで見逃されたのか?と言うことなのでしょうか。
自制心の欠片も内無いオトコに小金を持たせると・・・
従来の方針通り、ARCC(含むPFF)から頂いたものはBHPの購入に充てました。
4月になれば再びARCCから12月期の配当が頂ける予定ですし、BHPからも12月期の配当(別途ご報告しますが対前期半減・・・涙)が頂ける予定ですので、これもBHPの購入に充てる予定ですが、それはそれ、これはこれと言うことで。
【BHP購入】(3月24日約定)
単価✕数量 57.84$✕3株
手数料 0.85$
支払額 174.37$
今回の購入により、BHPの保有株式は
・特定口座 24株、一般口座 29株
になりました。
有り難うございました。