当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
7月第3週末の資産状況のご報告です。
先月末のバイデン大統領の体たらくに加え、銃撃されたトランプ前大統領に対する共和党の結束姿勢が、「もしトラ」を遙かに超えた「確トラ」となり、トランプ元大統領のブラフも含めた発言に振り回された一週間でした。
米国の利下げ観測に加え、国内でも為替介入が噂され(迷惑なことを・・・)、トランプ元大統領がドル高を容認しない姿勢を見せたこともあって、先週末以来160円を割り込みましたが、一時は155円台まで円高が進み、株価も大下げに転じました。
個人的には、半導体等ハイテク銘柄における米中分断の影響は一時的には中国向け事業の縮小が想起されますが、長期的にはサプライチェーンの再構築というポジティブな面もあると思うのですが。
7月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の6月末との対比は以下の通りです。
6月末 3週末
日経平均 39,583 40,063(円)
ダウ平均 39,118 40,287($)
NASDAQ 17,732 17,726
REIT指数 1724.02 1734.13
株式資産 Base △ 53.7(万円)
私 出遅れおじさんの7月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△53.7万円とプラス幅が縮小しました。
6月末の私の株式資産+7月の売買(購入31万円、売却772万円)の合計が5,130.7万円ですので、第2週末断面で対前月+1.046%となり、NASDAQ、日経平均には及びませんでした。
先週末(7月11日)以来のGA*A(私はメタは保有していません)の大下げと急激な円高のダブルパンチです。
多少日経平均との差が・・・
勝ったときは短くドヤる!
負けたときは長々と言い訳を・・・いつものパターンです。
ダウ平均 +2.9%
日経平均 +1.2%
出遅れ +1.0%
JREIT指数+0.6%
NASDAQ +0.0%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△5万円の○、日本株REIT資産が△48万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ160円後半から、157円半ばまで3.3円円高になりましたので、為替差で▼35万円、ドル建てで△40万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に7月第2週末を当てはめると、プラス側2本目の左端に留まっています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。