出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

7月第4週の資産運用報告・・・○高のバカヤロー!!!

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 7月第4週末の資産状況のご報告です。

 

 対中国半導体規制への影響懸念からNADAQ市場は引き続き低調な中、先週後半よりこれも軟調に推移していたダウ30平均は、最もFRBが重視するとされる個人消費支出PCEがインフレの落ち着きを示したことから、一気に利下げ期待が高まり、週末のマーケットは堅調でした。

 

 米国の利下げ韓国に加え、国内でも利上げが噂され、トランプ元大統領がドル高を容認しない姿勢を見せたこともあって、先週末以来160円を割り込みましたが、一時は151円台まで円高が進み、日経平均豪快に下げました。

 (エンダカノバカヤロー!・・・失礼しました)

 

 

 7月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の6月末との対比は以下の通りです。

 

     6月末  4週末

日経平均  39,583 37,667(円)

ダウ平均  39,118 40,589($)

NASDAQ    17,732 17,357

REIT指数 1724.02 1710,29

 

株式資産 Base  ▼181.4(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 私 出遅れおじさんの7月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼181.4万円とダブル大台割れ直前まで下げました。

 6月末の私の株式資産+7月の売買(購入86.5万円、売却874.3万円)の合計が5,052.1万円ですので、第4週末断面で対前月-3.59%となり、日経平均以外の全ての指標に負けました。

 というか日経平均には勝てました。(オマエは一体誰と戦っているんだ)

 先週末(7月11日)以来のGA*A(私はメタは保有していません)の大下げと金曜日の急激な円高のダブルパンチです。

 勝ったときは短くドヤる! 

 負けたときは長々と言い訳を・・・いつものパターンです。

 

 

ダウ平均 +3.7%

JREIT指数  -0.8%

NASDAQ -2.1%

出遅れ  -3.6%

日経平均 -4.8%

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼62万円の×、日本株REIT資産が▼119万円の×と言う状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ160円後半から、153円台後半まで7.0円円高になりましたので、為替差で▼70万円、ドル建てで△8万円の○という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に7月第4週末を当てはめると、マイナス側4本目の左寄りまで下落しました。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=78



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

 

有り難うございました。