当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
7月第2週末の資産状況のご報告です。
7月も前月から引き続き、FOMCのパウエル議長が議会証言で妙にハト派色を強めたかと思ったら、週末に公表された消費者物価指数が対前月マイナスに転じたことで、早期の利下げが期待されました。
国内では、米国の利下げ期待によって一気にドル円が161円台から157円台まで円高に進み、史上最高値を更新、初めて42,000円台に乗せていた日経平均は一気に1,000以上下げました。(41,000円台は維持しましたが)
為替介入の噂もささやかれていますが、本当だったら「迷惑なことを・・・」という気持ちです。
7月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の6月末との対比は以下の通りです。
6月末 2週末
日経平均 39,583 41,190(円)
ダウ平均 39,118 40,000($)
NASDAQ 17,732 18,398
REIT指数 1724.02 1738.93
株式資産 Base △139.2(万円)
私 出遅れおじさんの7月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△139.2万円とプラス幅が縮小しました。(全指標が上げていますが)
6月末の私の株式資産+7月購入資産(7千円弱)の合計が5,899.8万円ですので、第2週末断面で対前月+2.36%となり、NASDAQ、日経平均には及びませんでした。
木曜日(7月11日)のGA*A(私はメタは保有していません)の大下げと金曜日の急激な円高のダブルパンチです。
日経平均との差がさらに開きましたので、年初来騰落でも日経平均に追い越されているのではと・・・
勝ったときは短くドヤる!
負けたときは長々と言い訳を・・・いつものパターンです。
日経平均 +4.1%
NASDAQ +3.6%
出遅れ +2.4%
ダウ平均 +2.2%
JREIT指数+0.9%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△56万円の○、日本株REIT資産が△83万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ160円後半から、157円後半まで3円円高になりましたので、為替差で▼49万円、ドル建てで△105万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に7月第2週末を当てはめると、プラス側3本目の真ん中右よりに留まっています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。