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出遅れおじさんです。
法人設立に掛かる進捗状況の続きで、ようやく一口座めの銀行口座が開設できました。
先週の記事、
で、ご紹介しましたように、木曜日(11日)営業時間終了時点の段階では、
のみ、開設申請を行っていました。
翌金曜日には、マネーフォワード殿サイト経由で
の開設申請を行いました。
そして本命(本来の?)の「楽天銀行」は連休中に書類の投函が終了したところでした。
(なんと審査に二週間とのことです)
週が明けて、16日(火曜日)「GMOあおぞら銀行」より資料の追加提出の依頼という連絡がありました。
これには「光明(少し大げさ?)」を感じました。
実は法人名義の銀行口座開設の「極意(?)」をまとめたサイト等によれば、口座開設の「最大のNGワードは『投資』」とのことでした。
浮沈の激しい危ないビジネスと思われているのでしょう。
しかし、「GMOあおぞら銀行」は頭から「投資法人」の口座開設を否定するという姿勢ではなく、要求された追加資料は
・これまでの資産運用実績のわかるもの
(いつものブログのグラフと楽天証券の直近の運用成績画面のスクショ)
・今後の事業計画
(投資<自己>資金規模と見込み配当をベースとした収支見通しのメモ)
(非金融業の投資専業法人だけど支配者に米国人はいない、という誓約)
の、三点で、16日中には送信完了しました。
結果はともかく、少しは見通せる状況になったと感じていました。
そして、本日(7月17日)午後になって「住信SBIネット銀行」から、「口座の開設が完了しました」という嬉しいお知らせがありました。
早速ログインし、マネーフォワードクラウドとの連携も設定が完了しました。(当然残高は「ゼロ」ですが)
マネーフォワードの法人設立プロシージャーのほぼ最終段階で、連携サービスのある銀行が列挙されており、「住信SBIネット銀行」は「新設法人でも開設可」と書かれておりましたので、そこから申し込みをしておりました。
(そのタイミングになって、「GMOあおぞら銀行」もマネーフォワード経由だと初期の振込手数料優遇サービスがあるというのを初めて知りました。)
「住信SBIネット銀行」は、その名の通り、SBI証券と連携も出来ますので、早速SBI証券の法人口座の開設申し込みをしました。
「楽天銀行」は、営業活動の実績の資料提出の一点張りでしたので、
「新設法人なので、ナンの実績もお見せできませんが、個人投資家時代から御行と楽天証券殿との連携にはメリットを感じていますので、是非第一優先で御行の口座開設を・・・」
なんて、可愛くメモを添付しましたが、すでに気持ちとしては銀行口座は「決済用」と「投資資金プール用」の二つあれば良いとは思っていますが、三つは・・・
三木谷さん! さようなら!!
北尾さん! こんにちは!!
我ながら見事な「手のひら返し」です。
過去の記事
等で、ご紹介しましたように、「楽天証券ユーザー」からは「SBI証券はサービス充実」と感じることが多かったので・・・
有り難うございました。