出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

5月第4週の資産運用報告 半導体関連銘柄が活況らしいけど・・・

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 5月第4週末の資産状況のご報告です。

 

 5月第4週のトピックスは・・・日米ともに「Good news」に振り回された一週間でした。

 22日(米国時間)の取引終了後に公表されたエヌビディア<NVDA>の好決算を受けて、NASDAQ及び半導体銘柄を中心に日経平均は大きく上昇しました。

 (どちらも24日には元の木阿弥でしたが)

 

 同日公表された5月のFOMCの議事要旨でタカ派発言が噴出していたことが公表されたことが心の奥底に燻っていたこともあり、週末に公表された米国PMI(購買担当者景気指数)が、2年ぶりの高水準であったことから、一気に緊縮懸念が高まり、市況に水を差しました。

 

 5月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の4月末との対比は以下の通りです。

 

     4月末 4週末

日経平均  38,405 38,646(円)

ダウ平均  37,815 39,069($)

NASDAQ    15,657 16,920

REIT指数 1808.73 1758.79

 

株式資産 Base  ▼  1.3(万円)

 

 

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)

 私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼イチマンサンゼンヨンヒャクジュウニ円と、再び水面下に沈みました。

 4月末の私の株式資産+5月購入資産(今月はゼロ)の合計が7,886.7万円ですので、第4週末断面で対前月-0.02%となり、JREITを除くすべての指標に負けました。

 

 エヌビディアをはじめとした半導体銘柄の活況からはいつも「蚊帳の外」です。

 と、指標で負けたときは言い訳を通り越して、恨み節。

 

NASDAQ  +7.6%

ダウ平均 +3.1%

日経平均 +0.6%

出遅れ  -0.0%

JREIT指数 -2.6%



 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△104万円の○、日本株REIT資産が▼105万円の×と言う状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ157円後半から157円弱まで0.8円ほど円高になっていますので、為替差で▼12万円、ドル建てで△117万円の○という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に5月第4週末を当てはめると、マイナス側1本目の右端に沈みました。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=76



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

 

有り難うございました。