当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第2週末の資産状況のご報告です。
5月第2週のトピックスは・・・第1週末の雇用統計以来特段の指標の発表もなく、ついにモーサテでは「No news is good news」なる新語まで飛び出しました。
金利に敏感と言われるNASDAQこそ一進一退でしたが、ダウ平均は今週どころか月初から8連騰となりました。
逆に国内では、3月期決算企業の史上最高利益の決算発表の筈が、軒並み「慎重」「保守的」な25年3月期予想に対する失望売りに押された一週間でした。
5月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 2週末
日経平均 38,405 38,229(円)
ダウ平均 37,815 39,512($)
NASDAQ 15,657 16,340
REIT指数 1808.73 1806.57
株式資産 Base ▼ 34.7(万円)
私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼34.7万円の大台割れの減となりました。
4月末の私の株式資産+5月購入資産(今月はゼロ)の合計が7,886.7万円ですので、第2週末断面で対前月-0.44%となり、日経平均(-0.46%)には微妙に勝ちました。
ただ、私の保有株は大まかに言えば、日本株(含むJREIT)7割、米国株3割ですので、指標通りなら
-0.5%×0.7 + 4.3%×0.3 = +0.9%
ですので、「指標に負けている」ことには変わりありません。
ダウ平均 +4.4%
NASDAQ +4.2%
JREIT指数 -0.1%
出遅れ -0.4%
日経平均 -0.5%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△62万円の○、日本株REIT資産が▼97万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ157円後半から155円後半まで2円ほど円高になっていますので、為替差で▼30万円、ドル建てで△92万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に5月第2週末を当てはめると、マイナス側1本目の左側で留まっています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。