当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
5月第3週末の資産状況のご報告です。
5月第3週のトピックスは・・・15日に公表された4月の米国消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことから、またぞろ「年内利下げ」期待が高まり三指数ともに史上最高値を更新、ダウ平均に至っては5月に入って13営業日過ぎたところですが、対前日騰落は11勝2敗を記録、ついに40,000ドルを突破しました。
逆に国内では、3月期決算企業の史上最高利益の決算発表が続きましたが、「実績は堅調、会社計画は慎重」(by 大和証券 壁谷洋和氏)で、好決算企業の株価が思わぬ下落に見舞われました。
日経平均はなかなか39,000円の壁を越えられませんでした。
5月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の4月末との対比は以下の通りです。
4月末 3週末
日経平均 38,405 38,787(円)
ダウ平均 37,815 40,003($)
NASDAQ 15,657 16,685
REIT指数 1808.73 1800.45
株式資産 Base △ 9.5(万円)
私 出遅れおじさんの5月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△9.5万円と、ヒトケタ万円ですがプラ転しました。
4月末の私の株式資産+5月購入資産(今月はゼロ)の合計が7,886.7万円ですので、第3週末断面で対前月+0.12%となり、JREITを除くすべての指標に負けました。
含み益としては、4月上旬に記録したヒストリカルハイを微妙に上回りました。
と、指標で負けたときは微妙に話題を逸らせ・・・
NASDAQ +6.3%
ダウ平均 +5.5%
日経平均 +1.0%
出遅れ +0.1%
JREIT指数 -0.5%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△110万円の○、日本株REIT資産が▼100万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ157円後半から155円後半まで2円ほど円高になっていますので、為替差で▼30万円、ドル建てで△140万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に5月第3週末を当てはめると、プラス側1本目の左端、崖っぷちで留まっています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。