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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
12月第4週末の資産状況のご報告です。
12月第4週のトピックスは、12月12日~13日に開催されたFOM C後のパウエル議長のハト派発言の流れを受けて、米国株高×ドル安で「チャラ」と行きたいところですが、私の場合は×を喰らってしまいました。
国内では、週初めの日銀の政策決定会合で、大方の予想(いや、一部の方々の願望)に反して緩和継続が決定されましたが、米国株高と円高ドル安が相反しイマイチ伸びきれませんでした。
12月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の11月末との対比は以下の通りです。
11月末 4週末
日経平均 33,486 33,169(円)
ダウ平均 35,950 37,385($)
REIT指数 1845.45 1789.75
株式資産 Base ▲ 87.6(万円)
私 出遅れおじさんの12月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▲87.6万円の減と、3週連続の「大台割れ」は回避しました。
11月末の私の株式資産+12月購入資産の合計が6,513.6万円ですので、第4週末断面で対前月-1.34%となり、JREITには勝てましたが、日米株式指標には負けてしまいました。
NASDAQ +5.2%
ダウ平均 +3.8%
日経平均 -0.9%
出遅れ -1.3%
JREIT指数 -3.0%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▲31万円の×、日本株REIT資産が▲57万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ148円台前半から142円そこそこまで6.0円強円高になっていますので、為替差で▲80万円、ドル建てで△49万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に12月第4週末を当てはめるとマイナス側2本目の中程左で踏みとどまりました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。