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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
12月第3週末の資産状況のご報告です。
12月第3週のトピックスは、12月12日~13日に開催されたFOMCで、3会合連続で利上げが見送られたこと以上にパウエル議長がかなりハト派に転じたと受け止められる発言をしたことでしょう。
ドットチャートでは2024年には3回(9月断面では2回)利下げが示唆されました。
これを受けて、ダウ平均、S&P500指数ともに史上最高値を記録しましたが、併せてドル円相場も一気に円高方向に振れました。
12月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の11月末との対比は以下の通りです。
11月末 3週末
日経平均 33,486 32,970(円)
ダウ平均 35,950 36,247($)
REIT指数 1845.45 1810.83
株式資産 Base ▲122.8(万円)
私 出遅れおじさんの12月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▲122.8万円の減と、「大台割れ」から回復できていません。
11月末の私の株式資産+12月購入資産の合計が6,513.6万円ですので、第3週末断面で対前月-1.88%となり、以下のように全ての指数に負けてしまいました。
NASDAQ +4.1%
ダウ平均 +3.7%
日経平均 -1.5%
JREIT指数 -1.9%
出遅れ -1.9%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▲47万円の×、日本株REIT資産が▲76万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ148円台前半から142円そこそこまで6.0円強円高になっていますので、為替差で▲80万円、ドル建てで△33万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に12月第3週末を当てはめるとほぼ前週と同じマイナス側3本目の中程まで転落しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。