当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
【モーサテ日記プチ】アレ? 広木さん 妙に弱気?
【おことわり】
「モーサテ日記」は以前モーサテのキャスターをされていた佐々木明子さんの日経マネー誌の連載タイトルです。佐々木明子さんがWBSに異動されて連載タイトルが変わりましたので勝手にパクっています。
本日(5月7日)のモーサテ 「プロの眼」のゲストはマネックス証券の広木隆氏でテーマは「日本株の投資環境の『内憂外患』」でした。
外患は米国株の割高感で、国債金利とのスプレッドが歴史的水準まで低下しつつも株価が高止まっていることへの懸念です。
内憂は、デフレマインドの回帰でした。
一般論で言えば広木氏は、言い方は悪いですが、所謂「株屋」の営業として、松井証券の窪田朋一郎氏と並んで相場観では強気コメンテーターとして有名です。
その広木氏が今日は先行きの見通しに元気がありません。
挙げ句に、「きょうの経済視点」でフリップに書いたのは「Sell in May」でした。
なんか、今月中に売って逃げろ・・・
そう言っているように聞こえました。
言うまでもありませんが、投資は自己責任でお願いします。
【コロンビア大学卒業式中止】「いちご白書」と「『いちご白書』をもう一度」
ニューヨーク市のコロンビア大学では、反イスラエルデモによって逮捕者が出たこと等を受けて5月中旬に予定されていた全校の卒業式を中止することとなったそうです。
コロンビア大学の学生抗議活動と言えば、真っ先に思い浮かぶのが1968年のベトナム反戦闘争を題材にした映画「いちご白書」(1970年国内公開)です。
ただ、田舎の当時高一生であった私は古典派・純情派を自認しており、前年(1969年)の東大安田講堂事件も遠い世界の出来事に感じていましたので、このほぼ同時期に公開された「イージーライダー」等のアメリカンニューシネマよりも、「ある愛の詩」に惹かれて見に行きましたが、「いちご白書」は後年テレビで放送されたものを見ただけです。
むしろ思い出深いのは、同映画の封切り時及びリバイバル上映をモチーフにしたバンバンの楽曲「『いちご白書』をもう一度」(1975年発表)でしょう。
不謹慎ながら、このニュースを聞いて以来、コロンビア大学デモ→「いちご白書」→「『いちご白書』をもう一度」の連想で、下の曲が頭から離れませんでした。
作品は荒井由実さんの作詞作曲でセルフカバーアルバム版もあるようですが、オリジナルのバンバンのばんばひろふみさんの歌唱が染みます。
有り難うございました。