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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
1月第4週末の資産状況のご報告です。
来週開催のFOMCを控え様子見ムードですが、ダウ平均、S&P500ともに週末に向けて日々最高値を更新しました。
むしろ12月期の決算シーズンを迎え、各社の決算に一喜一憂の日々です。
一方我が国でも、日経平均はあっさりと36,000円台に定着したかと思われましたが、米国の半導体銘柄の大御所インテルの1月~3月期の見通しがイマイチであったことから、半導体関連銘柄が大きく下げ、日経平均も昨年12月21日以来の下げ(-485.4円)となり、36,000円を割り込みました。
1月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の12月末との対比は以下の通りです。
12月末 4週末
日経平均 33,464 35,751(円)
ダウ平均 37,689 38,109($)
NASDAQ 15,011 15,455
REIT指数 1806.96 1809.98
株式資産 Base △503.7(万円)
私 出遅れおじさんの1月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△503.7万円の増と、歴代二位(まだ第4週末ですが)のポジションに到達しました。
12月末の私の株式資産+1月購入資産の合計が6,564.1万円ですので、第4週末断面で対前月+7.67%となり、なんとか日経平均にも勝てました。
と、勝ったときには短く「ドヤッ」る。
半導体関連に引きずられ、東京エレクトロンデバイス<2760 非日経平均225銘柄>も26日には大きく下げましたが、それでも年初来+15.9%と高騰しており、同社を除いた上昇率は+7.1%程度ですので、エレデバサマサマという状況です。
今週は米国株高も奏功しています。
出遅れ +7.7%
日経平均 +6.8%
NASDAQ +2.9%
ダウ平均 +1.1%
JREIT指数 +0.2%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△154万円の○、日本株REIT資産が△350万円の○と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ141円そこそこから148円台そこそこまで7円ほど円安になっていますので、為替差で△90万円、ドル建てで△64万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に1月第4週末を当てはめると一番右側(ほぼ歴代トップタイ)まで上昇しました。
(今回からグラフの横軸を右に伸ばしました)
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。