出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

10月第1週の資産運用報告・・・3ヶ月ぶりの対前月待つプラスだが、石破ショックが起点なので

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 10月第1週末の資産状況のご報告です。

 

 米国第1週末恒例の雇用統計が堅調な結果であったため、景況感でモヤモヤした気分で、9月末のダウ平均、S&P500最高値更新からややじり貧の雰囲気でしたが、すなおに「Good news is good news」ということで、週末には一気に反転しました。(ダウのみ新高値更新)

 

 国内では、驚天動地の総裁選の結末に9月末日は「石破ショック」と言われましたが、突如ハト派に豹変(変節と言うべき?)した石破ソーリの発言をうけて、石破ショックからの「半値戻し」という感じで株価は復調しつつあります。

 この変節発言、および上記の雇用統計を受けて、米国の緩和期待が後退したのか為替は一気にドル高に転じましたので、週明けも明るい気分で迎えられそうです。

 

 10月第1週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の7月末との対比は以下の通りです。

 

     9月末  1週末 

日経平均  37,919 38,635(円)

ダウ平均  42,330 42,352($)

NASDAQ    18,189 18,137

REIT指数 1726.24 1719.83

 

株式資産 Base  △129.9(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 私 出遅れおじさんの10月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△129.9万円の増、調べてみたら、7月第2週以来約3ヶ月ぶりに対前月末プラスに転じました。

 石破ショックか基準点なので「デッドキャットバウンス」と言われればそれまでですが。

 (猫好きの皆様、重ね重ね深くお詫び申し上げます)

 

 9月末の私の株式資産+10月購入資産(約5.1万円)の合計が4,683.6万円ですので、第1週末断面で対前月+2.77%となり、全ての指標に勝てました。

 

 後に書きましたように「ドル高サマサマ」です。

 

 

出遅れ  +2.8%

日経平均 +1.9%

ダウ平均 +0.1%

NASDAQ -0.3%

JREIT指数 -0.4%

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△46万円の×、日本株REIT資産が△84万円の○と言う状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ143円台半ばから148円台半ばまで5.0円ほどドル安になっていますので、為替差で△52万円、ドル建てで▼6万円の×という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に10月第1週末を当てはめると、プラス側3本目中程からのスタートです。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=81



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

 

有り難うございました。